- ベストアンサー
山吹の里のように複数の土地が存在を主張する伝説
大田道灌公の逸話「山吹の里」伝説のように、(一番有名かと思ったので、例に引きました)複数箇所で、伝わる逸話って、「うちこそが本物」と主張したりせず、共存しているものなのでしょうか。 この事例以外の伝説も追いかけて調べたいので、教えてください。 ご当地のかた、特に教えてください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
かぐや姫の里(竹取物語発祥の地) 浦島太郎伝説地 神武天皇鵄山伝承地 等々 わたしの故郷は、かぐや姫の里とされるところです。 かぐや姫サミットと称して、 全国7ヶ所の伝承地が集まって地域交流しているようです。 とはいえ、7ヶ所のひとつ京都府向日市の近隣、 京田辺市は、京田辺こそ竹取物語発祥の地だ!と 強く主張しているようにも感じます。 たぶんに地域活性(客寄せ)が目的のようにも感じます。 他にも、桃太郎発祥の地(敵役の鬼の伝承地)。 岡山が有名ですが、各地にあります。 *発祥・伝承という言葉の違いがわからず、 的確ではない点、ご了承をください。
その他の回答 (2)
noname#74443
回答No.2
滝廉太郎の「荒城の月」 「荒城の月」は、作詞者の土井晩翠は仙台の青葉城、または会津若松の鶴ヶ城がモデルだとし、作曲者の滝蓮太郎は子ども時代を過ごした大分県竹田(たけた)の岡城だと言っていたようで、歌碑もこの3ヶ所に建立されています。
質問者
お礼
作詞者、作曲者ともに、思い入れのある城は、違うはずですよね。他の歌にもありそうです。ありがとうございました。
- haukappu
- ベストアンサー率15% (46/296)
回答No.1
邪馬台国の場所とか、キリストの墓が日本にも あったりとかしますね。
質問者
お礼
一番有名なものを差し置いて、例をあげてしまいました。キリストの墓は、完全に想定外(死語?)のお答えでした。ありがとうございます。
お礼
余りにも理想とするお答えに巡りあって身震いがしました。実は、宇治川の合戦に登場する名馬「池月」の産出、没地が日本中に散らばるので、不思議に思ったのが発端ですが、今の興味は、各地に散らばる伝承です。回答者皆様のご教示を有難く受け取ります。ご親切にありがとうございました。