京都の定義が異なることがあるのは何故?
京都人によっては
ある人は、◯◯区は京都ではないといい
ある人は、◯◯から南は京都じゃないといい
また、ある人は、◯◯はもともと京都市じゃなかったから京都じゃないといいます。
つまり、人によって京都の定義が異なります。
確かに京都市は合併に合併を繰り返し拡大していきましたが
合併といっても随分昔のことです。
日本中には何百と都市があり、その数多くが長い歴史の中で
合併したり、分区したり、名前を変えたりと変化していっています。
そんな何百ある都市の中のひとつの都市同市の住人が
ここは◯◯じゃないそこは◯◯だと
何十年も前の地理状態をひっぱりだして言っているのは実に滑稽です。
例えば、静岡市の人たちがここは静岡だ、そこは静岡じゃない
もともと◯◯町だったからそこは静岡じゃない、等といっていたら
実に滑稽です。
なぜ、京都人はこのように常に変化しつづける地理をある時点まで遡ったり
変化を受け入れなかったりするのでしょうか?
また、京都以外にも昔の地理等にこだわってるところはあるのでしょうか?
お礼
ありがとうございました。