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パンフレットの問題点に対する心理学的アプローチ
飲食店のパンフレットに問題があり、どう改善すればよいか考えています。 問題とは、パンフレットに数種類の仕出弁当を掲載しているのですが、 最近単価の安い商品に人気が変化してきてしまいました。 中でも、 【4200円の豪華な料理:メインは4皿】の商品から、 【4000円のお得な料理:メインは6皿】の商品への 人気の変化が顕著になっています。 よくよく見れば4200円の価値が分かってもらえるはずですが、 写真の見た目の印象で4000円の商品に 人気が移ってしまっているのだろうとは思います。 でも、料理の中身は変えられないのです。 そこで、パンフレットの見せ方で人気の移り変わりを 抑えることは出来ないかと考えました。 質問は、 (1)一見した印象で物事を決定してしまう心理を何というのか? (2)料理の品数で判断されないような写真の見せ方はないか? 以上について何かご存知の方、教えてください。
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- hakobulu
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基本的には、 写真だけではなく、商品の説明に工夫を凝らして、付加価値を認識してもらえるようなキャッチコピーを付ける、などの方法が考えられます。 後は写真の技術的な問題もあるかもしれません。 ただ、私の印象としては、一方の販売数は悪くないようですから4000円のほうを重視した販売に方針を変更しても良いような気がします。 売価で200円の違いですから肝心の荒利益の方はそこまで差がないように思われます。 4000円の商品を売るために4200円の商品を併記する方策を立て、それが成功した、と考えるわけにはいかないのでしょうか。 そして、4000円の商品の販売数を増やすことに神経をお遣いになったほうが得策ではないか、という気がいたします。 差し出がましいことまで述べてしまいましたが、多少なりともご参考になれば幸いです。
お礼
回答ありがとうございます。 hakobuluさんのおっしゃるとおり、 写真だけが問題ではありませんね。 確かにコピーも弱いパンフレットでした。 その点も改善いたします。 写真自体はプロに頼んだもので写りは問題ありません。 構成の問題かなと思っています。 メインが4皿の高い商品より メインが6皿の安い商品の方が人気が出るのは 当たり前といえばそうなのですが、 内容をよく見せるための構成を考えていました。 逆に、内容をよく見なくさせてしまう 心理的な現象があれば教えていただけないかと 思っております。 コピーの改善はぜひ取り組んでみようと思います。 ありがとうございました。