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ケルセチンの抽出と単離
はじめまして♪こんにちはぁ★★ たまねぎからケルセチンの抽出と単離し抽出する方法はわかるのですが、ケルセチンはたまねぎの他にもりんごや緑茶、赤ワインなどにもふくまれていますが、このりんごや緑茶、赤ワインからケルセチンを抽出し単利する方法を知りたいのでわかる方どぉかお願いします教えてください☆
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- gori8063
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他の植物にはたいした量入っていませんから、ロクな量が取れませんよ。 たいした量入っていない=ほかの物質がいっぱい ですから単離するのは素人にはまず困難です。 ただケルセチンが欲しいというのであれば(材料がなんでもいいのであれば)、槐花を用いてルチンを取ってきて、これを加水分解すればたくさん得られます。 これは学生実験でもやるもので、結構簡単です。 槐花とは、マメ科(Leguminosae)のエンジュ(Sophora japonica )の蕾を集めて乾燥することによって調製される生薬です。
抽出自体はタマネギの場合と同様に行えると思います。すなわち、絞るなり、煮出すなりした汁から有機溶媒で抽出することになると思います。 ただし、当然のことながらケルセチン以外の物質も抽出されますので、精製する必要が生じます。通常は、再結晶なりクロマトグラフィーなりを行うことになるでしょうが、現実問題として容易ではないでしょう。 つまり、タマネギの場合にはケルセチンがかなり高い割合で含まれるでしょうが、それ以外のものを用いた場合にはケルセチンの純度がかなり低くなるでしょうから、それからケルセチンを単離するためには、かなり本格的な精製作業が必要になると思います。
お礼
ありがとぉございました♪♪わかりましたぁ!!他のものでもたまねぎと同じようにしてみようと思います。ほんとぉにありがとぉございました☆
お礼
ありがとぉございました☆☆☆はじめてしりましたぁ♪槐花を用いてルチンを取り加水分解という方法もしてみます!!ほんとぉにありがとぉございまた!!!