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本の読み方
今、物理の勉強で大苦戦しております。 本を読んでいると、必ず壁にぶちあたります。 一生懸命考えても、どうにもわからないことがあります。 大学生になり、バラバラに研究室配属され、研究室の中でも 学生によって研究テーマが違うから、使っている本もバラバラ。 そのため、「○○という本の(3.5)式が導出できない。」 なんて質問を他人にしたって、どうにもならない。 そこで、他の本を参照する。すると、前後関係や記法が 微妙に違っており、結局その本も最初から読まないとわからない。 で、他の本を読んでいると壁にぶちあたる。 こんなことばっかり繰り返していると、非常にむなしくなります。 で、対処の仕方はいろいろ考えられると思うのですが, 1.一冊の本を、よく考えて熟読する 2.2冊、3冊ぐらいの本を同時に買い、並行に読んでいく。 いろんな本を、あれやこれやと右往左往する。 3.わかんなくてもいいからとにかく最後まで読む。 とにかくいろんな本を読みまくれば、そのうち見えてくる。 4.最初から詳しい記述がなされている洋書を読めばいい。 このうち、どの道を選ぶべきなんでしょうか。 どえらい学者さんは、どの道を歩んで学問の頂点へ登りつめたのでしょうか。
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お礼
力強いアドバイスありがとうございます。 自分が今している苦労は、どのような熟練者でも歩んできた道なのですね。 ところで、もう一つ本を読んでいて不思議なことがあります。 巻末を見ると参考文献が何十冊もワーワーワーワー書いてますけど, 「ほんとに筆者はそれだけ読んだのか?」 って思います。どこにそんな時間があるんだろうと。