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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:道場の上座に飾る書について)

道場の上座に飾る書について

このQ&Aのポイント
  • 道場に飾る書のレイアウトや氏名の入れ方について質問です。
  • 外国人からの書道の要望に応えるため、道場の上座に飾る書の作成方法を知りたいです。
  • 他の道場ではどのような書道を飾っているのか教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

Gです. runbiniさん、こんにちは! 確か松濤館でしたよね。 でしたら、松濤会でもJKAでも確か道場の壁に貼る物が支給されているはずです。 (買う必要があるかもしれませんが) 私の流派でもあります。 しかし、いわゆる格好付けの「壁紙」を額縁に入れて壁に飾るのが嫌いと言う全くの個人的な理由で本部からの物は私は使っていません。 しかし、数年前「道場看板」が欲しくてたまりませんでした。 ほんの板っ切れでいいけど「叔父」の筆で名前を書いて欲しかったので相談しました。 そしたら、叔父が住んでいるのは新潟なのですが、知り合いの材木業の社長さんが保管していたごつごつした、最上級の床の間に使える柱と同じような材質で幅も60cmはある板を調達してくれそこへ地域の書道の師範に一筆してくれそれにニスみたいな物を塗って半永久に使えるものを贈呈してくれました。 それを道場の「上座」と言われる私が正座する場所の後ろの壁の上の方につけています。 私の前に3列に横に私に向いて座っているわけです。 ですから、彼らからは「上座」の壁が見えるわけです。 なお、空手と神道とは殆んど無縁と言っていい物なので「神棚」を置くとことは少ない事になります。 ただ、居合道はもちろんや柔術の多くの道場ではそれがあります。 また、道主の考えでおいてある所もあります。  (もっともこちらでは一種の飾りとして使い、方向性など考えずにおいてあると事があるのも事実ですが) なお私のところのレイアウトは横に一列、 空手道道場 ○○会館 と書いてあり○○会館は他の文字より2倍半ほど大きな文字で「達筆」そのもので書かれています。 私の自慢する親族と友達の他に自慢してしまう物です。 なお、他の道場では長い習字の紙に横書きに書いてもらいそれを細長い額縁を作りその中に入れて飾っている所も多いです。 たぶんこれは簡単に出来ると思います。 額縁はこちらでもDIYに行けば作れます。 なお、私は特別決まりきったレイアウトがあるとはおもいません。 ただ、本部と相談するべき物だと思います。 本部に出来上がりの物があり、支部名を入れるだけの物があるはずです。 証書みたいなサイズですが。 そうでなければ、レイアウトに関しては本部の了解を得てから、学校の書道の先生に太い筆で力強く書いてもらえると思います。 また、氏名ですが、昔は育て上げた先生が一筆書いていたものです。 守・破・離の観念で守と破の道を歩き離の道を行く時に丁度料理店の「のれんわけ」のように師の最後にしてあげるものととして貴重な物のひとつなわけでこれを道場に飾ることをしましたので、そこに書いてある氏名が恩師の名前である事が多いわけです。 ただ、本部と言う事ではなくxx流xx州支部と言う言い方のほうが正しいと思います。 xx州本部と言う呼び名を許す所もありますので日本の本部と相談した時に確認すべき物です。  これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。

runbini
質問者

お礼

正剛館の人から連絡があり「その人は 本部道場という毛筆の文字が欲しいだけと思います。:道場訓の上に張りたいのでしょう。-筆耕者の名前は入れません、(余ほど有名な禅の高僧なら別ですが)」との事でGanbatteruyoさんと同じご意見でした。空手家はどんな事でも教えを待っている人には必ず言葉をかけて下さるんですね。本部道場だけ必要(流派、地域については聞いてみます)という事で、では篆刻は押すものかどうかについてもし何か情報をお持ちでしたらまた教えてください。お返事があってもなくても3日木曜日まで開店しています。

runbini
質問者

補足

なかなか回答がいただけない中、貴重なご回答をありがとうございました。素晴らしい掛け物を作っていただいたのですね。私達もそのようなイメージにあこがれています!今回は一体何の目的で道場の人が彼に頼んだかがわからず全く困っています。彼の行っていたのはスペインのカタルーニャ州バルセロナにある松濤館の道場で、そこの人が彼に頼んだと思います。彼はスペイン人です。「本部道場」と書くと言っているのですからそこが本部道場かまたは他の場所に飾ると思われます。こういう感じの書は先生が書かれるとのことですから、やはりいくら書を書く本人でも途中でやめた人が名前を残すのは何か違うなと思います。 一つお聞きしたいことがあります。その、他の道場で見かけられた書道には篆刻は押してありましたか?無理な質問で申し訳ありません。

その他の回答 (1)

回答No.2

Gです。 補足質問を読ませてもらいました. >他の道場で見かけられた書道には篆刻は押してありましたか? 殆ど物にはついていません。 日本文化に興味がある人で日本へ行った事がありそのときに習字の道具と一式持っている人って結構この業界<g>ではいますよ、 墨も自分で作るのではなくボトルに入ったものです。 それを考慮に入れると、日本から師範格が来た時に一筆書いてもらうことはあります。 書道ができる人であればたぶん書くと思います。 一種のプレゼントですね。 また、感謝状である事もあります。 流派が違う私でも頼まれます。 しかし、私の日本語は火星人が書いたと思われるものですから全てお断りさせてもらっています。 ですから、サインがあるのとないのとではかなり違う「価値」があると見るのでしょう。 ちなみに全く違う流派の物を飾っている道場もあるくらいです。 知らない人には分かるわけもないですしね。 (それを知っているかどうかは私の興味のあることではありません) 武道をここで教えている人にとってあの豪快な筆さばきはとてつもなく魅力的なものに映ります。  本部からの証書にしても外国だからといって英語だけよりも英語のとなりに日本語でプリントされた物の方を欲しがります。 ですから、殆どの流派は両方をプリントしてあります。 この日本語証書を売るビジネスがあれば、たぶんこれだけでもいい商売ができると思うくらいです。 まえにも書いたように、日本の流派を名乗るのであれば日本の本部と相談すべき物です。 また、支部と決められた場合には其の事に関しての証書を送られます。 しかし、自分の流派を立ち上げる人もいます。 つまり、日本の本部とは全く関係なく自分が流祖なり宗家となりたがる人のことです。 (別に悪いとは言いませんが) そのような人の多くは何とか日本とのつながり「らしき」物を示したがります。 一種の宣伝効果を高める物として使われる、と言うことです。 日本語で書かれ、また、筆で書かれているものであればいいという考えです。 (昇段免許も誰かに作ってもらう人もいます。 こう言うものを私は単なる壁を飾る物、壁いっぱいになっているものをWall Paperと呼んでいます。<g>) こちらには自分で流派を作り、日本語でもっともらしい流派の名前を新しく作り、自分を宗家(Sokeは今やこれらの人にとっては大切な英語単語)と呼んでいるわけです。 つまり、Runbini Martial Art School, Runbini Academy of Karateのような名前ではなく、Musashi-ryu(武蔵流)とかYagyu-ryu Karate(柳生流)と言うような名前をつけるということです。 もしかしたら、(どうぞ気を悪くしないで下さい、私の単なる推測のまた推測です)その人も何か日本語で欲しいのかもしれません。 私のような本部からのうわべだけの昇段を拒み、日本の本部道場で黒帯たちを集め、お前たちの空手は使い物にならないって怒鳴り散らす異端者の偏見たっぷりの思いだと考えてください、 >無理な質問で申し訳ありません。 いいえ、全くの個人主張もたっぷり含めて書かせてもらいました。<g> 私が偶然にも持っていることが少しでも参考になれば嬉しいです。 では、またの機会に

runbini
質問者

お礼

新潟では大変な雪だそうです。この季節寒行なんてものもあるとか!篆刻は押してないものが多いのですね。バルセロナは土地柄、日本の物は結構手に入るようで、彼も墨など書道の道具は持っています。道場の人は彼が多才な事を知っているので、きっと特別なイベントがあったか何かで「何か日本語で欲しい」のだと思います。サインや篆刻についても、あれば価値が上がるとの認識なのでしょう。外国の人が日本の文化をどう見ているかを知るのもまた私たちのためになりますね。ご親切にありがとうございました。

runbini
質問者

補足

おかげさまで書道が完成したそうです。ありがとうございました。本物の武道家の書道を見てみたいです。

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