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定理について
和の定義と整数の性質を使って導かれる定理の5つのうち一つに関して、定理が理解できないので、その定理に関して、証明ができるかたいましたら教えて下さい。 x∈Q、y∈Q、z∈Qについて、 (x+y)+z=x+(y+z) の定理がどうして導かれるのか分かる方、お願いします。
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x∈Z、y∈Z、z∈Zについて、 (x+y)+z=x+(y+z) であるとき、x∈Q、y∈Q、z∈Qについて、 (x+y)+z=x+(y+z) を示す、という問題でよいですか?その際、x=p/q∈Q、y=r/s∈Q(ただしq,sは自然数で、x=yとは比が等しい、つまりps=qrのときと約束する)に対して、x+y:=(ps+qr)/qs(通分)を和の定義とする、ということでよろしいですか? そうであれば、さらにz=u/vとおいて、 (x+y)+z=((ps+qr)v+uqs)/qsv x+(y+z)=(psv+(rv+us)q)/qsv となって、分子の部分は分配法則からそれぞれ (psv+qrv)+uqs psv+(qrv+uqs) となりますが、これが等しいことは整数の性質(結合則、これは定理ではなくて約束)から導かれます。
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- Musicful-hearts
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回答No.1
推移性(結合法則): (n + m) + l = n + (m + l) = n + m + l 整数の加法の性質であり、定理ではないので証明はないのではないでしょうか。