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感性を鍛えるとはどういうことですか?
よく大人の人に映画や絵画を観て感性を鍛えておきなさい、と言われますがそれはどういうことなのでしょうか? 感性を鍛えるとどうなるのでしょうか?それが人生にとってどういうメリットがあるのでしょうか? どうしても知りたくなったので、質問しました。 答えというよりは、たくさんの方の意見を聞きたく思います。よろしくお願い致します。
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感性を磨くとは 個性を見つけること、自分らしさに繋がりますよ。 感性が豊かというのは 好奇心旺盛で前向きな楽しいことだと思います。 個性的でも協調性が損なわれるようには思いません。 個性が未開発なので協調しづらいのかもしれません。 自分らしさは好きなこと、安らげるところ、楽しいこと そんなとこから見つかると思います。
- suzuko
- ベストアンサー率38% (1112/2922)
>よく大人の人に映画や絵画を観て感性を鍛えておきなさい、と言われますがそれはどういうことなのでしょうか? きっと感性というのは、言葉で説明して知識として身につけるモノではなく、経験する事で身につけるからでしょうね。センスとも言いますよね。 一例として、 ウィンドウショッピングが好きなお友達で、よくファション雑誌を見ている人が、センスの良い服を着ていて、でも価格はそんなに高くないってことありませんか? でも「着れたらいい。カッコウなんか関係ない」って考えの人には、服のセンスは必要ないですよね。^^; 人生にとってのメリットは、その人の暮らしや気持ちを豊かにするって所でしょうか?
お礼
お返事ありがとうございます。 そういえば、感性とセンスって似通っている部分があるのかもしれませんね。 辞書では 感性は、物事を心に深く感じ取る働き。 センスは、物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き。 とありました。 しかし、深く感じ取ることと微妙な点を悟ることに少し違いがあるのかもしれないと思いました。できれば、この事についても、suzukoさんの意見をお聞かせ願えませんか?
- runtou
- ベストアンサー率34% (67/197)
非常に難しい問題ですね・・・・。私なりの意見を言わせてもらいます。 貴方は「東京物語」という「名作」をご存知でしょうか?ご存知なければ「検索エンジンで検索」するなり「実際に見る」なりしていただきたいのですが、この映画には「会者定離」という「テーマ」があると言われています。つまり「たとえ家族でも、いつかは「死」というもので、この世から「引き裂かれなければならない」というテーマです。子供のころは、この映画は「正直」「退屈」でした。白黒だし、台詞も単調です。しかし、いろいろ人生に「悩み」ができて、ふと「東京物語」を見たら、大泣きしてしまいました。「会者定離」とはどんなことなのか・・・・。それからは、洋画・邦画に関わらず様々な「映画」を見て、その「映画」が訴えようとする、「テーマ」を読み取ろうとしました。「絵画」もそうですし、私の場合は「読書」でもそうでした。ひょっとしたら「私の勘違い」なのかもしれませんが、「感性を磨く」とはそういうものなのではないでしょうか?。他の方の回答も是非参考になさって下さい。
お礼
お返事ありがとうございます。 東京物語という作品は存じておりませんでした。是非、機会を作って観たいと思います。 「テーマ」を読み取る、読み取ろうとすることが感性を磨くことになるのだと感じました。 ありがとうございます。
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お礼
最近、就職活動を終えたのですが、その中で自分という人間を実は自分でもよく知らないんだと痛感しました。 自分(=個性)を見つけるという事ですね。 そうすると、感性は映画や絵画に限らず、旅や振返り、他人との会話などあらゆる面で自分への発見があれば育つということでしょうか?