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日露戦争から太平洋戦争にかけての歴史についての本
最近、歴史に興味が出てきました。そこで、読みやすい本で、上記の内容が理解できるようなもの、お薦めの本はありますか。松本清張の昭和史発掘は時間はかかりましたが興味深く読めました。辺見じゅんの男たちの大和は一気に読みました。よろしくお願いします。
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>昭和史発掘とは、硬派なモノから始りましたね。 わたしのお勧めは、児島襄(こじまのぼる)さんの一連の著作ですね。 日露~太平洋戦争期であれば ・天皇 ・平和の失速 ・日露戦争 ・日中戦争 ・日本占領 などが上げられます。 昭和史発掘に比べると、小説タッチの作風ですから読みやすいですね。
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- ymyt
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回答No.2
主に中学生を対象に満州について書いたものです.満州は日露戦争の勝利の結果、ロシヤがもっていた南満州の権利が日本に譲渡されたもので、そのご日本は敗戦の1945年までおよそ40年間満州を経営していきます。私はそこで生まれ育ちましたので,近代史の一つとして体験を通したものを書きました。多方面から好評をいだだいたのですが公のテーブルにのせると,全部ボツになりました。父の親友が平頂山事件で無罪でありながら銃殺刑になり,処刑の二日前に書かれた長文の遺書も載せてありますのも,原因の一つかともおもいます。「みちゃんの見た満州の最後」文芸社発行.参考になさってください。
質問者
お礼
読ませていただきました。 いろいろ、教科書にはない体験があって、考えさせられました。 肯定とか否定とかではなく、現場の視点ということが新鮮でした。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 なかなかおもしろそうですね。でもかなり大作のようです。じっくり腰を据えて読むようにします。順番に読んだ方がいいでしょうか。興味のあるところからでもわかるでしょうか、平和の失速、おもしろそうですね。