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中3でも読める英語で書かれた日本の歴史の本は?
中学3年生の娘が、英語の長文が苦手で、 克服するには、とにかく英文で書かれた本を読むことだと、 アドバイスをいただきました。 娘は日本の歴史が好きなので、 日本の歴史(特に幕末や新選組、高杉晋作が好きなようです)について 英語で書かれた本なら、興味を持って読めるのではないかと思うのですが、 中学3年生の英語が苦手な娘でも、理解できるような、 英語で書かれた、おすすめの本、ありましたら、 どうか、教えてください。 ちなみに、歴史の本でなくても、 これはおすすめです!という本があれば、 教えてくださいm( _ _ )m よろしくお願いします(*^▽^*)
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多読することはいいことかとは思いますが、文法の理解は大丈夫でしょうか。 英語が苦手なのか、英語の長文「だけ」は苦手なのか。 中学英語レベルの基礎文法が怪しいとなると、多読の効果も落ちてしまうと思います。 単語は十分習得しているとして、長文だけが読めないのならば、文法のチェックをしたほうがよいと思います。 単語は知らなければ調べればよいのですが、文法の仕組みが理解されていない場合、いくら読んでも意味が分からないうえ、なんとなくのニュアンスで読む癖がついてしまうからです。 高校に上がれば、中学文法の基礎の上に、さらに上級な文法を扱っていくわけですから、基礎工事がしっかりしていないことは大変危険なことです。大学進学を考えているならなおさら。 英語は巻き返しが効かない科目の最たるものです。長期にわたる積み上げが必要であるため、突貫工事は効きません。 文系理系問わず、英語が苦手となることは、こと大学受験においては致命傷となります。 今のうちに土台をしっかり作らせてあげてください。 文法は十分理解していることを前提に、多読用には、ラダーシリーズをお勧めします。 詳細は以下をご覧ください。 http://www.ibcpub.co.jp/ladder/ LEVEL1~5 のどれかをクリックすれば、作品名が出てきます。 歴史については、ここのLEVEL5に「日本小史」がありますが、ちょっと現在の娘さんのレベルではハードルが高いかもしれません。 なじみ深い話や小説、伝記なども多く、「学校採用品」という表記がある作品も多いため、学校教育でも使われているのでしょう。 少し大きめの書店に行くと、英語コーナーに置いてあることもよくあるので立ち読みして雰囲気をつかんでみてもいいでしょう。 amazonなどで覗くと中古品なども安く売っているようです。
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- ucok
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正直、いちばんいいのは、教科書を繰り返し音読することですよ。1つの章が、ほどよい長さの長文になっていますから、それを繰り返し読めば、授業もわかるようになるし、テストの点も上がって、一石何鳥にもなります。 すでに終えた単元も含めて、いちばん興味が持てそうな文章から始めて、暗記するほど繰り返し読むと、英語のリズム感みたいなものが自然と備わって、さほど興味が持てなかった文章も読みやすくなるでしょう。 あとは、すでに興味を持って読んだ日本語の本の英語版を読むと、とっつきやすいのではないかと思います。図書館で借りれば、返却期限というプレッシャーに押されて読むし、効果がなかった場合の金銭的リスクもないので、おすすめです。図書館や学校の図書室でアドバイスをもらって探すといいかもしれません。 また、幕末というと、どうしても難易度が高まりがちですが、Margi Preus(マーギー・プロイス)著『Heart of a Samurai』(和訳版『ジョン万次郎 海を渡ったサムライ魂』)が、幕末物の児童文学としてはおすすめです。1パラグラフずつから始めて、挑戦してみてください。
お礼
娘の英語について、 考えられる問題を 挙げていただき、ありがとうございます。 まずはそのことについて、 改めて考えてみなくては!と痛感致しました。 私の質問に対し、他人ごとではなく、 本質の問題まで、親身になって考えてくださっていて、 とても有り難く、感動しました!