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見えざる巨人の足跡

この間、ぼんやりと湖を眺めている時にふと目にとまったのです。 風が湖面を撫でて小さな波を起こし、ひとまとまりの大きな影のようなものができる。それは縦10メートルくらいのいびつな楕円形をしていて、風のように軽やかな巨人が湖面を歩いたら、足跡はきっとこんなのじゃないかなと思ったのです。 お聞きしたいのは、その湖面にできる影のようなものの名です。波や風にいろいろな名があるように、そいつにも名があるのではないかと思うのです。御存知の方教えて下さい。

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  • ultraCS
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回答No.2

孤立派(ソリトン)とか定在波でしょうか 波は重ね合わせの偶然で停止したり、消えたりいろいろな位相を見せます。 ソリトンにしても見つかったのは19世紀むですから、当時の知識人である詩人(今とは比べものにならない)が導入していても不思議はなさそうです。

bofd
質問者

お礼

なるほど、複数の波が合わさって起きる現象ですね。 特にソリトンの方は、名前の元が「solitary wave」。なんだか、この題名で一つ詩が生れそうなイメージがあります。 参考になりました。ご回答ありがとうございます。

その他の回答 (1)

noname#210617
noname#210617
回答No.1

波、なんだから、波紋、でねぇの? 風紋は砂地だし。 風波、風致、風潮、… 風雅な質問であることは確かですね。 人間が名前をつけようと、つけまいと自然現象は存在する。 何にでも名前があると考えるということは、何もかも知っているという驕りではなかろうか。 粋人達は、何も知らないことを知っているから、いろいろ言葉を考える。 蛇に足とか。

bofd
質問者

お礼

波紋は広がっていく動きがあるのですが、私が見たものはもっと静的なのです、離れた場所から眺めているので、多少の動きが気にならないということもあると思いますが、大まかな形がしばらくの間とどまっているのです。 何にでも名前があるとは思いまでんが、輪郭をもったありふれた現象なら、名があるかもなあと思うのです。 参考になりました、ご回答ありがとうございます。

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