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スタンダールのイタリアへの憧憬
スタンダールもイタリアに惹かれたと読みましたが、どのような作品にそのような好意が表れていますか?「赤と黒」ではないように思います。
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noname#20142
回答No.2
「アンリ・ブリュラールの生涯」、「イタリア年代記」、「パルムの僧院」などに表れていると思います。 スタンダールは魅力的な女性をコレッジオのようだといい、チマローザ(とモーツァルト)の音楽を愛していました。遺言で墓碑銘に指定した言葉は、 "Arrigo Beyle, Milanese visse, scrisse, amo" 「 ミラノ人アッリゴ・ベイレ、生きた、書いた、愛した」 作中における具体例は、金沢大学 粕谷雄一「スタンダールにおけるイタリア性について」が詳しいです。 http://web.kanazawa-u.ac.jp/~kasuya/Italianitej.html
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noname#19923
回答No.1
『イタリア旅日記』とか『イタリア年代記(「カストロの尼」など)』とかもあるけど,小説ならやっぱり『パルムの僧院』でしょ。