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英文解釈(明日使うネタです!)

In our society age is a major dimension of social oganization. Our school system, to name one example, is carefully arranged around the students’ages. Similarly, to a greater or lesser extent, families, corporations, even whole communities are organized by age. Age also plays an important part in how people relate to one another across the whole range of everyday experience. Age is also a major touchstone by which individuals organize and interpret their own lives. Both children and adults continually ask themselves, “How well am I doing for my age?” (質問1)across the whole range of everyday experience. 問題集には「日常生活の全域に渡って」と訳してあるのですが、「日常生活の全域を越えて」とは訳せないのでしょうか?また駄目な理由を教えていただけますか? (質問2)by which individuals organize and interpret their own lives. 問題集には「個人が自分の人生を組織化[設計]したり解釈したりする主な試金石」と書いてあり、この長文は説明問題なので、更に「組織化[設計]したり解釈したり」の部分を「考える」と意訳できるとも書いてあります。高校生に教える際に先ず、「人生を組織化する」というのはあまり頻繁に使われる表現ではないでしょうし、ある生徒は「人生を成り立たせる」とも言っておりました。高校生でも分かるように説明するにはどのように説明すべきでしょうか?ご助言をお願い致します。

みんなの回答

  • zono7
  • ベストアンサー率42% (24/57)
回答No.6

ご回答ありがとうございました。 「人生を成り立たせる」という訳についてですが,まず,organizeには「成り立たせる」という訳はありません。 これは「組織する」と「成り立たせる」の,日本語上の違いでしょう。「組織する」というのは,「何かを組み立てる・秩序立てる」,つまりは「すでにあるものを並べる」という感じではないでしょうか。 一方,「成り立たせる」というのは「成立させる」つまり「何かが存在するために必要なもの」ではないでしょうか。 「Aさんがチームを組織する」→「Aさんは,人々を集めてチームを作った(その後のチームにAさんが参加している必要はない)。」 「Aさんがチームを成り立たせる」→「Aさんが,チームの重要人物である」 この文章中での age は所詮 touchstone であり,「なくてはならない」ではないのでは?とすると「成り立たせる」は,私としては言い過ぎな気がします。

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.5

(質問1)なぜ「人生が成り立たない」という可能性を示す文章が前後に必要なのでしょうか? だって、それが文脈と言うものです。しいて例を挙げれば、酒の話をしていて、「あいつは大トラだ。」とか言えば、酒癖が大変悪いと言う意味になります。ところが、その言葉のあとすぐに、「あいつはトラを飼ってはいないよ。」とつづけると、これは、文脈を無視した、または、それまでの話を聞いていない発言となります。 このように、ある意味が登場するには、そのれまでの展開があるわけです。唐突にいろいろな意味が登場してきたら、文章全体が成り立たなくなります。 (質問2) ではなぜこの場合は、「日常生活の経験の全域を超えて」ではだめなのでしょうか?(もちろん自分は「~全域に渡って」の方を支持しますが、生徒に説明するために知る必要があります) No.1の方の回答が非常によく書かれていると思います。 >「日常生活の全域を越えて」ならば「普通の日常生活ではありえない,特殊な経験」と言うように取られます。 ということですよ。

noname#19923
noname#19923
回答No.4

#2です。 >明日使うネタです! もう間に合わないかなぁ? >どういう場合に「~に渡って」で >どういう場合に「~を越えて」と言う風になるか ではこう考えてください。 足を広げて,その下に川なり太平洋なりアメリカ大陸なりを想像してください。つまり川や海や大陸をまたがった姿です。これが across です。 だからこそ「全体」と「横切って」の二つの意味が生じます。 across the country 国を横切って;国中に pain across one's chest 胸(全体)の痛み >Cooperation across national boundaries is necessary. これも「またがれば」よろしい。 「国境をまたがった(国境を越えた)協力が必要だ」

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.3

こんにちは。 >「人生を成り立たせる」という訳に対してはどう思われますか?間違いですか?もしそうならなぜそうか。 文脈によっては、「人生を成り立たせる」という訳にもなるでしょうね。ただ、この文章の場合は、?です。理由は、「人生が成り立たない」という可能性を示す文章が前後にないからです。問題文は、年齢を使って分類と言うか、構成と言うか、そういう一種前向きの作業をすることのみを言っています。ですから、「成り立たせる」という訳は、ここでは、ちょっとおかしく感じられます。 >どういう場合に「~に渡って」でどういう場合に「~を越えて」と言う風になるか 普通は文脈依存です。 例:across a river 川を越えて、   across a surface 表面を横切って、 要するに、英語の問題ではなくて日本語の問題になります。どれだけ自然な日本語を選択できるかと言う問題です。もっとも、機械的にこのような語が来たら「超えて」で、、、のように分析も出来るとは思いますが、その分析はかえって煩雑だと思います。 PS 出来れば、以前自分が回答したものにレスをつけてください。

satoruy
質問者

補足

>>「人生が成り立たない」という可能性を示す文章が前後にないからです。 (質問1)なぜ「人生が成り立たない」という可能性を示す文章が前後に必要なのでしょうか? >>普通は文脈依存です。 例:across a river 川を越えて、   across a surface 表面を横切って、 (質問2) ではなぜこの場合は、「日常生活の経験の全域を超えて」ではだめなのでしょうか?(もちろん自分は「~全域に渡って」の方を支持しますが、生徒に説明するために知る必要があります) PSレスが遅くなってすみませんでした。

noname#19923
noname#19923
回答No.2

(質問1) across は at cross 「横切って」が原義です。つまり端から端まで,ということですね。 across the country 国を横切って;国中に pain across one's chest 胸(全体)の痛み We flew across the Atlantic. 大西洋を飛行機で横断した というときにも,大西洋を越える,というよりは,大西洋を端から端まですべて渡った,という感じです。 というわけで,ここでは「日常生活の全域に渡って」であって,「日常生活の全域を越えて」とはなりません。 (質問2) organize は「整理してまとめる」 interpret は「意味を考える」 organize and interpret their own lives は「人生を整理してその意味を考える」ってとこでしょうか。 英英辞典をお引きなることをお勧めします。

satoruy
質問者

お礼

何回もしつこくて申し訳ないのですが、これはどうでしょうか? この英文はどうも「~の端から端まで」という定義がしっくり来ません。 Cooperation across national boundaries is necessary. (国境を越えての協力が必要だ。) [ライトハウス1997]

satoruy
質問者

補足

ありがとうございます。 >>(質問1) across は at cross 「横切って」が原義です。つまり端から端まで,ということですね。 across the country 国を横切って;国中に pain across one's chest 胸(全体)の痛み We flew across the Atlantic. 大西洋を飛行機で横断した というときにも,大西洋を越える,というよりは,大西洋を端から端まですべて渡った,という感じです。 というわけで,ここでは「日常生活の全域に渡って」であって,「日常生活の全域を越えて」とはなりません。 (更なる質問)本当に分かりやすい説明なのですが、ジーニアスを引くとacrossの意味として「~を越えて」があります。どういう場合に「~に渡って」でどういう場合に「~を越えて」と言う風になるか具体例を交えて説明していただけると(あつかましい話ですが)光栄です。

  • zono7
  • ベストアンサー率42% (24/57)
回答No.1

(質問1) 単純に日本語の問題になるのか,と思います。 「日常生活の全域に渡る」ならば,「普通の,日常の生活の中での経験」のニュアンスですが,「日常生活の全域を越えて」ならば「普通の日常生活ではありえない,特殊な経験」と言うように取られます。 (質問2) 「人生を組織化する」ではなく,「人生を組織する」では?高校生に通じるように,ならば「人生設計を組み立てる」っていうのは乱暴でしょうか・・・? organize を,直訳「組織する」意訳「組み立てる」というように説明すれば,「人生を組み立てる」→(ああ,年齢による人生の計画を作るってことだな)ってな風には・・・ならんかなぁ・・・?

satoruy
質問者

お礼

>>organize を,直訳「組織する」意訳「組み立てる」というように説明すれば,「人生を組み立てる」→(ああ,年齢による人生の計画を作るってことだな)ってな風には・・・ならんかなぁ・・・? はい、なると思います。分かりやすい説明ありがとうございます。

satoruy
質問者

補足

ありがとうございます (質問2)の「人生を成り立たせる」という訳に対してはどう思われますか?間違いですか?もしそうならなぜそうか教えていただけると幸いです。

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