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where とfrom,to
The American Heritage dictionary からの引用です。 http://www.bartleby.com/61/41/W0114100.html where を引くと次のような用例ノート(USAGE NOTE:)があります。 つまり、 (1)Where did she come from? は正しく、 Where did she come? は正しくない。 また、 (2)Where is she going ? は正しく、 Where is she going to? は正しくない。 これらのことは互いに矛盾するように見えます。 (1)については、抽象度が高いからfromが必要で、(2)については、抽象度が高いことはないので、toが必要にならないと言うことなのでしょうか。 つまり、comeとcome from のwhereとの組み合わせで、幾つか意味が異なるものが出来、 1.where come from は、そのままでは目に見えない 出身地、立場の意味。 2.where come は、目に見える「来た場所」、「来る前にいた場所」の意味。 ところが、where go toは、特に、そういう抽象度の違いがないので、常にtoが省かれるということなのでしょうか。 でも、目標とか何らかの到達点のような意味なら、単に目的地の意味とは異なるので、Where does he go to? のような表現も許されると感じます。 そこで質問です。 1.上のようなwhereとcome, come fromについての解釈は合っているのか。 2.もし合っているなら、Where does he go to? と言う表現は使われるか。 googleなどで調べてみましたが、うまくヒットしないのです。Where does he go to play... のような例が多く出てしまい、うまく行きません。
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#9です。 しばらくこのスレッドを見てなかったので遅くなりましたが、補足します。(#15さんの御意見に関連したものです。) 「どこから始めるか」には、次の(1)、(2)の2つがあります。 (1)その動作を開始(start)してその後その動作が進展しても、開始点から物理的には移動しない場合。 (2)その動作を開始(start)してその後その動作が進展すると、開始点から物理的に移動する場合。 例えば、(1)に当たる例として次の(3)が、(2)に当たる例として次の(4)が、それぞれあります。長い文ですが、ポイントは「どこからstartする?」の部分です。 (3) (1)に当たる例:たくさん問題があって全部の問題を解決しなければならないけど、どの問題から手を付ける? どこからstartする? (4) (2)に当たる例:世界一周旅行の出発点は東京、ニューヨークなどいろいろあるけど、どこがいい? どこからstartする? (1)、(3)の「どこから」は「どの点において」という意味であり、この「において」はatなどなのでwhereに含まれているため、この「どこから」はfromを用いないで言います。 (2)、(4)の「どこから」は「どの点から」という意味であり、この「から」はfromなのでwhereに含まれていないため、この「どこから」はfromを用いて言います。 したがって、(3)、(4)の「どこからstartする?」は、例えば次の(5)、(6)のように言います。 (5) (3):Where should we start? (6) (4):Where should we start from? つまり、(5)、(6)は次のように言うことも可能です。 (7) (5):At which point should we start? (8) (6):From which point should we start? つまり、(1)のケースのstartのみを取り出して考えるとwhereを用いた英文中にfromが出現しないため「whereはfromを含んでいる」と感じられますが、(1)のケースのstartは本来的にfromとは無関係の(本来的にfromを用いない)ものなので、whereがfromを含んでいるかどうかを考察するために(1)のケースを用ると正しい結論は得られません。正しい結論は、(2)のケースを用いて考察して初めて得られます。 長くなりましたが、結論として、startとwhereを同時に用いる場合も他の場合と同様に、whereにはfromは含まれていないことになりす。
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- 奈加武良 可春之計(@signak)
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「be going to ~」 で 「~するつもり」とか近未来をあらわしますね。 「Whew are you going to?」とすると、聞き手はこの to の後に動詞を期待、推測しかねないので、「どこへ行くの?」という場合は誤解を避けるため going の後には to をつけない用法が一般化したのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 面白い考え方ですね。 ただ When it is used to refer to a destination, the preposition to is generally superfluous: となっていて、Where did you go?などの場合も、toは省かれることになるわけです。 自分としては、単に、whereは副詞なので、もともと前置詞は一緒に取れないのだと言う説明のほうがすっきりするのですが。
- MayIHELPY
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No.1です。 この場合のtoは冗長である旨を了承致しました。 ご丁寧な補足をいただきありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 冗長だとは、実を言うと自分自身ではあまり判断できないのです。 辞典に書いてあると言うだけで、from の場合は、あってよくて、toやatの場合、ないほうがいいというのは、どうも、納得いかないのです。 もともとの感覚は、whereは副詞なので、at,to,from などの前置詞はいらないとというものでした。 それが、Where did you come from?だけはあったほうがいいというのが、どうも感覚的に納得いかないのです。 USAGE NOTEにあるWhen where is used to refer to a point of origin, the preposition from is required: Where did she come from? From where I sit, the situation looks bleak.の文章のa point of origin の意味もはっきりしません。 自分としては、無冠詞のoriginなので、具体的に目に見えるものではなく、出身地とか、論拠などの意味かと思ったのですが、単に「来た場所」、「来る前にいた場所」と言う意味にしか取れない例文が載っています。 それとも単に、Where did you come?では、意味の限定が不足していて、そのために、fromが必要と言う意味なのでしょうか。これは、GさんがNo.2で回答されていることですが、自分には、どうも、Gさんの説明がまだ納得いかないのです。
- MayIHELPY
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No.3です。 最初のWhere are going?は、Where are you going?の間違いです。失礼しました。
- MayIHELPY
- ベストアンサー率49% (335/674)
ランダムハウス英和大辞典では、 Where are going?とWhere are you going to?のどちらも可能で、前者の場合のwhereは「疑問副詞」、後者のwhereは「疑問代名詞」(前置詞の目的語)であると説明されています。 グランドコンサイス英和辞典、リーダース英和辞典でも、両方可能であると書かれています。
- Ganbatteruyo
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Gです。 こんにちは!! 今回もフィーリングと言う観念から書かないと分かりにくいのではないかと思います。 goは「行く」ですね。 「行く」と言う事は、行くという動作を示すか「どこかへ行く」と言う目的を持たせたものへの表現の一部ですね。 日本語では、どこか「に」行く、と言う違う助詞を使うことが出来ますが英語ではtoですね。 つまり、英語では「日本語より狭まれた選択しかない」と言う事なのです。 言い換えると、toは「単なる飾り物」的存在しかなくなってきている、と言ってもいいのはお分かりでしょうか。 今回のwhere・goの関係は古いわけですが、この理由はtoが省かれてGo Chicago, Go School, Go churchと言うような表現を見るのはまれではなくなってきてもいるわけですね。 という事でWhere did he go?でWhereが先に来てgoがくればgo toのフィーリングがある、と感じるしかないわけです。 そう感じるわけですからtoはいらない、と言う事になり、文法としては、whereはこのtoを含んだ副詞的疑問詞だとするか、toは言葉の習慣から省く事がある、と説明するでしょうね。 しかし、本当にtoを省かない事があるのでしょうか。 まずないといって良いと思います。 ただ、例外として、つまり、toではなくTOと大文字で書いたり、口調もきつくなる方法で使われる場合ですね。 Where do you want me to go TO?というような言い方をして、それまでそこへもあそこへも行ったけどその人はそこじゃダメだと言い張るので、じゃ、どこ「へ」行きゃいいというんだ!!というフィーリングの表現ですね。 つまり、toのフィーリングを本当に出さなくてはならないと感じたからTOと強めて言うわけです。 では、comeの場合はどうでしょうか。 言葉の慣習としてのフィーリングの感じ方がここで大きな役割をするのです。 Where did you come~?と言われた時に、~をはっきり聞き取らなくてはこの質問文を理解できないし先走った返答は意味を成さない、と言う事がお分かりでしょうか。 つまり、~の部分にfrom, in, into, to, atなどほとんどどんな前置詞を持ってきても「whereを使った文章として」成り立ちますね。 しかしフィーリングはまったく違う物ですね。 これが、taked4700さんがおっしゃる「抽象的」と言うことですね。 つまり、comeという単語は単なるgoの反対語ではない、と言う事なのです。 もっといろいろなフィーリングを表現できる単語であるということなんですね。 違う後置詞によっていろいろな表現が出来るということは後置詞のフィーリングをちゃんと掴んでおかなくてはならないということでもありますね。 ですから、当然のごとくcomeの後の前置詞(後置詞)を省くことは出来ないわけです。 出来ない、と言う事は文法がそういうのではなく、言葉としてのフィーリングが「したら言葉としての役割を十分出来ないよ」と自分に言い聞かせているわけです。 ですから、いえない、ではなく、言わない、なわけですね。 言い換えると、come fromという表現には排他的要素がgo toほどない、と言う事なのです。 出来ないから、Where did he come from?という表現をして、どこから来たの、のフィーリングを出すわけです。 どこから来たの、府というフィーリングを出すにはWhereとcome fromを使わないといけなく、 Where did he come?ではそのフィーリングを出すことはできない、と言うことになるわけですね。 こう言うけどそうは言わない、という判断はフィーリングの違いが出てきてしまうから、と言う事でもあるのです。 この観念を理解するには毎日の日本語の表現の使い方をもう少し気にして関心を持つと、結局私の言っていることは英語のことではなく日本語でもあるし、他の外国語でもあるわけです。 という事で、comeはgoの反対語ではない、と理解することで今回のご質問は解決するのではないかと思い書かせてもらいました。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
補足
ありがとうございます。 もうお気づきかと思いますが、質問文の中のリンクが間違っていました。 No.1の方への補足に書いたリンク先が本当のものです。 >Where did you come~?と言われた時に、~をはっきり聞き取らなくてはこの質問文を理解できないし先走った返答は意味を成さない、と言う事がお分かりでしょうか。 つまり、~の部分にfrom, in, into, to, atなどほとんどどんな前置詞を持ってきても「whereを使った文章として」成り立ちますね。 すいません。よく分かりません。Where did you come in/into/to/at? は、どんな意味になるのでしょうか。
- MayIHELPY
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この場合のwhereは、whereの代名詞用法と呼ばれていて、前置詞の目的語になっています。このため、Where did she come from? 、Where is she going to?が正しい形ですが、Where is she going to?の場合はtoが省略されることが多いためWhere is she going?になっていると理解していましたし、文法書でもそのように説明されているはずなのですが、現在ではWhere is she going to?は誤りとされているのでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 補足のほうに引用したusage noteには When it is used to refer to a destination, the preposition to is generally superfluous: Where is she going (rather than Where is she going to)? The place where they are going is beautiful. となっていますので、少なくとも、toなしのほうが好ましいと言うことのようなのです。 他のオンラインの辞書にも http://encarta.msn.com/encnet/features/dictionary/DictionaryResults.aspx?refid=1861712633 The preposition to is superfluous with where when where is used in contexts involving destination. Thus: Where are you going? not Where are you going to? となっていて、toは使うなと言っています。
補足
すいません、質問文中のリンクがwhenのほうになっていました。正しくは、 http://www.bartleby.com/61/47/W0114700.html で、次のようになっています。 USAGE NOTE: When where is used to refer to a point of origin, the preposition from is required: Where did she come from? From where I sit, the situation looks bleak. When it is used to refer to a destination, the preposition to is generally superfluous: Where is she going (rather than Where is she going to)? The place where they are going is beautiful.. When it is used to refer to the location of a person, event, or structure, the use of at is widely regarded as regional or colloquial: Where is the station (not Where is the station at)? Where he is, he has no access to a good library. See Usage Note at why.
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補足
ありがとうございます。 ちょっと、自分の頭の中が混乱しているので、少し時間をください。 何を考えていたのか、自分でもよく分からなくなってしまったのです。