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Toeic の試験問題でAlthough the doctor rec
Toeic の試験問題でAlthough the doctor recommended that he ____ go to work for three days, he want to work today. 1.)must not 2.)not 3.)does not 4.)did not 答えは2番なんですが、1番のほうが適切だと思うのですがどなたか教えてください。若しくは、that he should not go to work… 又は that him not going to work…では無いでしょうか?いきなりNOTはどうかと思うのですが。
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「recommend」は様々な形をとるので要注意です。 すなわち、that節、動名詞、不定詞のどれを用いても「~が・・・した方が良いと勧める。」という意味を表すことができます。 (1) The doctor recommended that he (should) not go to work ... (2) The doctor recommended (his) going to work ... (3) The doctor recommended (for) him to go to work ... お尋ねの問題は、(1)のように「that節」を用いたものですが、「should」はつけてもつけなくても構いません。 米国では「should」をつけずに「原形」のみを、英国では「should + 原形」を用いると説明されることが多いのですが、実は英国でも最近では「should」をつけずに「原形」のみを用いることが多くなっています。 下記の例文は、イギリス系の辞書である「Longman」や「Cambridge」のものです。 (4) I recommend that you SEE your doctor. (5) The doctor recommended (that) I TAKE more exercise. なお、英国では、くだけた言い方として「(should) 原形」ではなくて「直説法」を用いることもありますので、(そこまで考えると)この問題の選択肢には少々微妙なものがあります。「例えば、(4)の選択肢をcan't/couldn't」などにすると正解の可能性がなくなると同時に、逆にかえって迷う解答者が増えるのではないかと思います。 (6) The doctor recommended that he quit(ted) smoking. このような「that節」を導く動詞は、 command, demand, desire, dictate, insist, move, order, propose, request, urge などがあります。 また、「It is .... that ~.」の構文で、 essential, imperative, proper, advisable, desirable, preferable などのような形容詞が用いられた場合でも同じような考え方をします。 これらの用法はTOIECでは非常によく出題されるものですから覚えておくと良いと思います。 ご参考になれば・・・。
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- googoo1956
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誤解される方はいないと思いますが、「recommend」の後に続く「that節」の中の動詞についての前回までの書き込みの要点は次の3点です。 (1)最近では英米両国で「原形」を用いるが、英国では「should + 原形」を用いることがあること (2)英国略式では「直説法(過去形/現在形)」が用いられることもあること (3)今回の問題のように2つ以上の正解の可能性がある問題には気をつけること 上記の3点を知っていることは決して無駄な知識ではないと思います。ご参考になれば・・・。
お礼
とても解り易い説明です。助かりました。納得納得。有難うございました。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
高校生が一番使っている(といっても今では電子辞書に入っているということになりますが)ジーニアス英和辞典にも,(英略式)ではいわゆる直説法(原形でなく,時制の一致を受けて過去形になったり,三単現の s がつく)と書いてあります。 でも実際に試験に出るのは should を入れさせるか,he be とか,he do のような原形なんです。 このことは試験で正解するための知識であり,実際に英語を使う場面で,直説法で言っても何ら問題ありません。 第三の選択肢ともいうべき直説法をことさら強調してどうなるのか。 まるで,こちらの方が正解と言わんばかり。 この第三を知らないと失格者。 でも誰でも持ってるような辞書に書いていること。 should 原形や原形を差し置いて,こちらの方が重要だとは思いません。 生徒に聞かれて直説法のみを答えた教師のことをよく知っているとほめた人がいましたが, should などを知らずに,直説法だけ答えたようなので,そんなのはほめられない。 こちらを第一番手にしてはいけない。 というか,should の方を知らなかったのだから。 試験に出るのは違うものなんだから。 TOEIC の試験問題に対する質問なのだから,そこで求められているものは何なのか。 これは単なる個人の意見で独りごとです。
お礼
複雑ですね。でも,理解できました。解り易い説明です。有難うございました。
- googoo1956
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>なお、英国では、くだけた言い方として「(should) 原形」ではなくて「直説法」を用いることもありますので、(そこまで考えると)この問題の選択肢には少々微妙なものがあります。 日本の学校で文法を叩き込まれると、「should + 原形」か「仮定法現在(原形)」しかないと思ってしまうのも仕方がありません。 現実的には、自分が用いる場合には上記のどちらかを知っていれば通用するので問題はあまり生じないでしょうが、それ以外の表現をすべて「間違いだ。」と思いこんでしまうと困りものです。 ソースを出しておきましょう。下記の説明は「BBC」による外国人の英語学習者向けの説明です。(必要部分を抜粋して編集していますが・・・。) "Suggest, insist, demand, and recommend have to be followed by a that-clause with should + infinitive or with past, present or subjunctive form verbs." 要は、「recommend などの動詞の後には、『should+原形』、『過去形』、『現在形(3人称単数形の主語で現在形の場合には s をつける)』、『仮定法現在』を用いた「that節」を続けることができる。」ということです。 下記の例文はすべて「使用可」になります。 (1) Everybody recommended that she SHOULD CONTINUE with her education for 3 more years. (2) Everybody recommended that she CONTINUED with her education for 3 more years. (3) Everybody recommended that she CONTINUE with her education for 3 more years. (4) Even her granny recommends that she CONTINUES with her education for 3 more years. このような用法を問う問題の作成者は、様々な可能性を考えて正解がひとつになるように注意しなければならないので大変です。 今回の場合、「(should) not」だけを正解にしたいのであれば「did not」という選択肢は避けるべきだろうと思います。 TOIECは以前は米国重視の問題作成でしたが、最近では、英国、カナダ、オーストラリアなどのような米国以外で用いられている英語も取り入れる方針に転換しています。 したがって、最近のTOIECでは今回のような紛らわしいというか正解が複数考えられるような選択肢を含んだ問題は考えられないのですが、もしこのような問題に接した場合には「この問題は米国式の英語を用いていて『(should) not』という答えを期待しているのだろう。」と割り切ると良いでしょう。 また「この問題の作成者は限られた知識の範囲内で問題を作成しているのだろう。」と思えるような心の余裕が持てるようになると良いと思います。 今回の問題に関しては、「recommend」の後の「that節」の中の動詞は「仮定法現在(原形)」が基本であるが、地域によっては「should + 原形」や「直説法(現在形or過去形)」などの形があることを知っておくと良いでしょう。 ご参考になれば・・・。
お礼
サンプルを書いてくださるととても解り易いです。とっても納得納得です。良く理解出来ました。どうも有難うございました。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
いわゆる提案・要求・要求・命令を表す動詞の目的語としての that 節内の動詞は should 原形もしくはいきなり原形とルールがあります。 recommend もその仲間です。 日本語で無理やり表せば、「...するように提案する・要求する」の「よう」というのが should であり、「...すべき」とは訳さないと言われたりもします。 この should のない形、いきなり原形がくるのを一応、仮定法現在などといいます。 とにかく原形なんです。 イギリス英語に比べてくだけた表現が多いと感じられるアメリカ英語ですが、この点は古い感じの仮定法現在が用いられます。 recommended による時制の一致を受けない、三単現の s がつかない、be になるなどがよく出るポイントです。 そして、否定になる場合も盲点です。 should を用いれば should not 原形でいいわけですが、原形の否定は not 原形です。 原形というのは一種の不定詞ですので、not to 原形と同じ感覚でいいわけです。 had better not 原形「...しない方がいい」などの表現も、原形の方を否定しています。 まあ、理屈はどうあれ、should not 原形で should が省略されたと考えれば、肯定でも否定でも should の省略で見た目的には説明はつきます。
お礼
有難うございました。参考になります。とても良く理解が出来ました。 隠して考えると言う事をすると納得です。
>若しくは、that he should not go to work それなら正解。 should を取った形が2)です。should の省略とも言えます。 recommend / suggest / demand などは that 節ないで仮定法の動詞(つまり動詞の原形)が使われます。 これらは同じ系統の動詞として覚えるしかありません。
- SPS700
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recommend は、下記のように「勧める」という、もの柔らかな忠告を指します、言ってみれば「二三日は、仕事を休んだ方がいいかも知れませんよ」といった感じの動詞です、ところが must notは「仕事は行くな」と言う厳しいお達しです。1)が適切でないのは、こういう不均衡さがあるからでしょう。 http://eow.alc.co.jp/recommend/UTF-8/ ここは間接話法なので出来るだけ手短に要点をのべる2)が自然だと思います。
お礼
有難うございました。なるほどです。
お礼
とても解り易いです。参考にとってもなりました。例文があると解り易いですね。どうも有難うございました。良く理解できました。