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強調構文と形式主語構文について
接続詞 that の場合は形式主語構文で、関係代名詞、関係副詞の that の場合は強調構文だと思うのですが、以前、「省略できる場合は~、できない場合は~」と教わり納得したことがあります。しかし、どちらの場合も省略できる場合があるような気がして~!どなたかお教えいただけませんでしょうか? It was too bad that you couldn't come.(形式主語構文) Who is it that you see.(強調構文) これらの文章はいずれも that は省略可ですよね!
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Genius英和辞典で調べると強調構文のthatは略式では省略できるとのことですが、正式なモノではないと思っておかれた方がいいのではないでしょうか。 私個人としては、強調構文のthatと関係代名詞は少し違うモノと考えてます。ですから、強調構文の場合の thatが省略できるなんて「20+ん年間」考えたこともありませんでした。 見分ける方法としてのご質問なら、 it +is + that を一旦はずして、 並べ換えて文が再構築できるモノは強調構文、 どうしても形容詞が余るモノが形式主語構文、 と考えられてはいかがかと… 例 (It) (waw) Mike (that) you saw here yesterday. ←元の文は You saw Mike here yesterday.で成立するから強調構文だったことが分かる。 (It) (was) too bad (that) you couldn't come. ←元の文は You couldn't come + too bad でtoo badが余ってしまうので形式主語構文だったことがわかる。 ちなみにWho is it that you see?の場合は、強調部分が疑問詞だからこんがらがるのでは? 本来の理屈の上では who は whom ですし、 Whom do you see? とならざるをえませんからね。 せめて疑問詞部分が主語ならば、 Who was it that saw you?という強調構文で Who saw you?と元の文に戻り、うまくいくのです。
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2つとも省略可能(な筈)です。 関係代名詞は目的格の時のみ省略できるのですが強調構文に関しては主格でも目的格でも省略できるようです。
私自身うろ覚えなんで間違っているかもしれませんが…… Who is it that you see? は疑問文なので、分かりやすくWho→Mikeにして肯定文にすると It is Mike that you see. ですよね。ここでthatを省くと It is Mike you see. で文章として成り立っていません。 ということだと思うのですが……ちょい自信なし
お礼
ありがとうございます。しかし It's Mike you see. はなぜ成立しないのでしょうか? OK なような気がしますが?
お礼
丁重なご説明いたみいります。そうでした、「it is that を取り去って考える」を以前どなたからか御指導いただいたことがあって、そのときはひどく納得したものだったのですが、すっかり忘れ去ってしまってました。それを実は確かめたかったのです。目からうろこです。ありがとうございます