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チャンバラの語源は?
剣劇を「チャンバラ」と言いますが、ちゃんちゃん=剣で打ち合う音と言うのは分かっているのです。それで、 1)「バラ」の意味は? 2)いつ頃から使われたの? 3)映画とは関係があるの? 誰か答えてください。正月休み「目玉のまっちゃんのチャンバラでも見よう」なんて。お願いします。
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この語源は、知らなくってどんな意味だろうと思い何度が覗いていました。 dragon-2さんの、「ちゃんちゃん=剣で打ち合う音」というのを見ていたら、「ちゃんちゃん、ばらばら」が短くなったような気がします。 「ばらばら」=「きちんと整理されていないさま」=「めちゃくちゃな状態」 ではないでしょうか。 「ちゃんばら」=「剣で打ち合い、敵味方入り乱れてめちゃくちゃな状態」 といえるのではないでしょうか。 自分でかきながら、昔の映画の「ちゃんばら」はめちゃくちゃな状態のであったような気がします。 あくまで推測ですが‥‥。 tukitosan でした。
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無声映画時代の講釈師あたりが 最初にいったのだと思います。 「チャンチャンバラバラ」などといった 一種の擬音語で、ゴロがよいので、 縮めて定着したのではないでしょうか。
お礼
無声映画で解決しました。ありがとうございました。
補足
なるほど 無声映画の 語りですか。うーーん でも語調でもバラバラは人を切ったバラバラか、人が散らばるバラバラか、死体のバラバラか不明ですね。 ゴロならチャンチャンチャッキンでもチャンチャンバザバサでもいいですから。なにか必然性は無いのでしょうか?
- naox
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「ばらばら」の語源はわかりませんが、参考になるweb(っていうかサービス)を挙げておきます。 株式会社日立システムアンドサービスの「ネットで百科」で「チャンバラ」&「語源」で検索すると 関連項目が見られます。(有料サービスですが五分間のお試し利用ができます。)
お礼
早速ありがとうございます。調べたいと思います。
お礼
いろいろありがとうございました。大正11年映画「清水次郎長」後に尾上松之助主演で「よらば切ってやる。」と刀を振り上げ「ちゃんチャンバラ」と・・・ありました。無声映画の弁士がこのように刀の打ち合う音とこのときの人が乱れる様子を擬音・擬態語として表したようです。このときに巷では「チャンバラ映画」という言葉もできていたようです。 昭和3年には、川端康成の小説中にも登場しています。 無声映画で解決しました。
補足
実は「バラ」=バラバラの省略形と考えています。「バラバラ」=ばっさ、ばっさ(刀で切る様子)がなまったものだと考えていました。または、切られた人がバラバラと倒れる様子かとも。なるほと「めちゃくちゃ」=「バラバラ」も考えられますね。