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ドンパチのパチ、チャンバラのバラ

ドンパチという言葉があります。「ドン」は大砲かなと思うのですが、 「パチ」ってなんでしょう?機関銃かな・・・? またチャンバラの「チャン」は、刀の当たる音かなと思いますが 「バラ」って、体がバラバラになることですか? よろしくお教えください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.3

「パチ」はおそらく銃や火薬の音を遠くから聞いた時の擬音でしょう。 https://www.youtube.com/watch?v=wvjf5JTwiww https://www.youtube.com/watch?v=aNIDBZzXkqA チャンバラは難問ですね。 ひとつにはやはり「ばらばら」と人が大勢出てきて場所を入れ替わりながら立ち回りをする様子の擬態語なのだと思います。格闘に似ているのですが組み合いませんから「ばらばら」という感じはするように思います。 もうひとつ思いついたのは、英語で剣戟映画を「swashbuckler」と言うようで、三銃士の映画などは1920年代に作られているようです。この「バクラー」を引用した物ではないかという想像です。 http://en.wikipedia.org/wiki/Swashbuckler http://en.wikipedia.org/wiki/The_Three_Musketeers_%281921_film%29 どちらも私の想像、推理に過ぎませんので悪しからず。

osaka-girl
質問者

お礼

面白い推理ですね。ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.4

どちらも集団闘争場面の擬音化でしょう。 ドンパチの場合は銃撃戦。 チャンバラのチャンはやはり金属音。 バラはバラける,バラつく,バラ撒く,(整理・整頓されたもの,一纏めに束ねられたものなど)バラすと言うように,擬音語から動詞化されたものもあります。 バラは乱れている,乱した結果の状態かと思います。 敵味方入り乱れた状態を,バラと言ったのか。鳥の羽音に驚いて,富士川の闘いで矢合わせもなく逃げ出した平家の大軍のように,算を乱してワラワラと逃げ出して決着というのが,ほとんどの戦闘の実態とも言われますが。 時代劇などでは,一刀の元に斬り殺したりする場面がありますが,あれは所詮作り事。人はそう簡単には死にませんし殺せません。衣服は破れて肌があらわに,髷は乱れ,鉢巻き襷もまさにバラバラになり,戦闘の決着には長時間を要したとか。 そうした姿の連想から,少人数や一騎打ちの斬り合いにも,用いられるようになたのかも知れません。 チャンとバラとの,擬音語の組み合わせには間違いないでしょう。

osaka-girl
質問者

お礼

ありがとうございます。 そんな感じでしょうね。

  • kine-ore
  • ベストアンサー率54% (808/1481)
回答No.2

1.ドンパチ(拳銃の発射音→撃ち合いも) 拳銃の発射音「ドン」「(ズ)ドン」。   + 拳銃の暗黒街用語「パチンコ」(飛び道具だから)。 参考)弾を弾(はじき)き出す機具なので「ハジキ」からとも。 2.チャンバラ(剣劇での剣戟場面を指す) 刀の斬りあいで交じり合って響く金属音「チャンチャン」の略。   + 人が「わらわら」と、大勢繰り出して「てんでんばらばら」に斬りあいを始めた様子。 参考)「国語大辞典」小学館 わらわら:「乱れたさま、破れ乱れさまを表す語」 ばらばら:「多数が、勢いよく一斉に、あるいは次々に立ったり動いたりするさまを表す語」

osaka-girl
質問者

お礼

ありがとうございました。 辞典に乗っているのでしょうが、 なんとなくすっきりしない答えですね。

noname#194996
noname#194996
回答No.1

>ドンパチのパチ、チャンバラのバラ ドンパチという言葉があります。「ドン」は大砲かなと思 私見ですが ドン は拳銃が発射された音、パチ はそれに派生した火花、銃弾があちこちにあたって跳ね返える音などの擬音語だろうと思います。 チャンバラのちゃんは仰るとおり刀同士のうち当たる金属音、バラは刀で切り離された物体が多数の断片になって地面へ落ちる時の音ではないでしょうか。

osaka-girl
質問者

お礼

ありがとうございました。

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