- 締切済み
アレーニウスプロット 律速段階
ある実験で、アレーニウスプロットから活性化エネルギーを求めました。活性化エネルギーを求める意義は、どの反応が律速されているかが分かる、というような説明を受けました。そこで質問なのですが、どの反応が律速されているか、がどのような意味なのか分かりません。定義は調べて分かるのですが、いまいちピンときません。そのため質問も意味不明な感じで苦しいですが、詳しい方がいらしたらお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- c80s3xxx
- ベストアンサー率49% (1634/3294)
回答No.3
よくあるたとえは,交通渋滞やわんこそばですね.
- qaz_qwerty_me
- ベストアンサー率19% (214/1115)
回答No.2
単純化した話で考えると・・・ 化学反応を亀、ウサギ、人が一緒に歩いている速度に例えます。律速速度とは、この3人(?)が歩いている速度になり、律速反応は、亀の歩く速度です。 ウサギと人は、もっと早く歩けるが、亀と一緒に歩くことが条件なので歩く速度は亀の歩く速度に規制( 律速 )されることになります。 こんな例え話で理解できませんか?
- gabo2gou
- ベストアンサー率36% (27/73)
回答No.1
一連の反応の中で、最も速度の遅いものが律速段階(rate-determinig step)です。 一番遅いものの速度が結果として全体の速度になる(全体の速度を決める)わけです。 そして、それぞれの化学反応の速度は活性化エネルギーで決まります。 活性化エネルギーの最も高い反応(最も遅い反応)が、律速段階ということです。