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アレニウスの定義・ブレンステッドの定義の基礎

基礎的な質問です。 “アレニウスの定義”は狭い意味での定義で、“ブレンステッドの定義”は広い意味での定義っと習ったのですが、“アレニウスの定義”より“ブレンステッドの定義”の方が広いのであれば、“アレニウスの定義”で解ける問題は“ブレンステッドの定義”で解けるということでしょうか?また、“アレニウスの定義”でしか定義できない事もあるのですか? 習ったばかりなので、分かりやすく教えていただくととてもありがたいです。よろしくお願い致します。

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noname#48539
noname#48539
回答No.2

水溶液中におけるH^+,OH^-で酸、塩基を定義すると例えば、トリエチルアミンの様な化合物の塩基性は当てはまらないことになります。 そこで、ブレンステッドの定義の様に「H^+を取るものと出すもの」にすると枠が広がります。 有機化学反応にかぎると、溶媒はもう殆ど有機溶媒中での反応ですので、ブレンスッテドの定義の方が応用性が広がります。 更に進んで、「反応とは、Lewisの酸とLewisの塩基との反応である」とすると更に枠が広くなります。

bomusan
質問者

お礼

御礼が遅くなりまして申しわけございません。 何度もご丁寧にご回答頂きましてありがとうございました。 分かりやすく教えていただいたおかげで、理解することができました。 「Lewisの酸とLewisの塩基」の事も教えていただき、とても為になりました。 ご親切に教えていただきまして本当にありがとうございました。

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その他の回答 (1)

noname#48539
noname#48539
回答No.1

たしか、「アレニウスの定義」は「水溶液中において」という条件がつくと思います。

bomusan
質問者

補足

早速のご回答本当にありがとうございます。 >「アレニウスの定義」は「水溶液中において」という条件がつく・・ はい。たしかに“アレニウスの定義”には水溶液中という条件がつくのですが、“ブレンステッドの定義”は水溶液中関係なしに定義できると習ったので、なぜ“アレニウスの定義”を覚える必要があるのかなっと疑問に思いましてご質問させていただきました。 他になにか“アレニウスの定義”でしか定義できない事があるのでしょうか?

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