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「減菌」という言葉を使いますか?
滅菌(めっきん)の事ではありません。 「減」と「滅」は見た目が似ていてややこしい漢字ですが、googleなどで「減菌」を検索するとたくさんのサイトがヒットします。 (医学や微生物学専門のようなサイトもあります) 「消毒」や「殺菌」という言葉があるのに「減菌」という言葉を用いる必要性を感じません。 「減菌」という言葉は実際に使われている言葉なのでしょうか。それとも「滅菌(めっきん)」の間違えて使われているだけなのでしょうか。 些細な疑問なので、お時間のある時にでも教えて頂けたらうれしいです。
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- ss79
- ベストアンサー率33% (258/765)
言語の厳密な解釈から来る区別で減菌と滅菌は明らかに異なるのです。 滅菌は完全に菌が存在しない状態にまで処置するのですがその操作により実際に菌が死滅しているとはかぎりません。 通常私達が行う消毒などは中途半端なもので菌を減少させても完全に死滅させてはいないのです。 菌体は空中にも漂っており2次汚染の危険性はあります。 従って減菌という表現が正しいことは屡々起こっているのです。 注射針の場合もメーカーで滅菌処理を行っていても使用時における2次汚染の心配を考慮して念の為に消毒を行う位に注意をしているのです。 厳密には無菌室内で注射するのが正確なのですが、人間の免疫力を信頼して作業しているのです。
- horaemon
- ベストアンサー率24% (457/1898)
皆さんの使う消毒処置そのものが減菌処置ですよね。 注射をするときにアルコール綿で清拭をしますが、滅菌ではありません。単なる減菌です。 消毒といってもその程度のことです。 滅菌という言葉がある以上、滅菌ではないという意味で減菌は存在理由があります。
お礼
回答ありがとうございました。 何となくイメージはつかめて来たのですが、市販の医療用注射針が放射線滅菌済みである事を考えれば注射に減菌という言葉を使う事には抵抗を感じます。
- crystalblue
- ベストアンサー率41% (12/29)
滅菌と減菌は少し別のもののようです。 滅菌は菌を完全に死滅させること、減菌は単純に菌の数を減らすことなのかな、と、こちらのサイトとウィキペディアなどを読んで私は解釈しました。 以下のサイトが参考になるかもしれません。 よろしかったらご覧下さい。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
皆様回答ありがとうございました。 日本薬局方で定められている滅菌法(121℃ 15~20分)に対してに日本農林規格での高温処理があると思います。(120℃4分以上でしたっけ?) 食品の分野では熱により味が失われる事があるため、流通の過程で増殖して人体に害のある微生物さえ除ければ良いという考えだと思いますが、このことを減菌と考えて良いのでしょうか。
- zap35
- ベストアンサー率44% (1383/3079)
滅菌は細菌やウィルスを100%完全に殺すことです。 これに対して減菌は、完全には殺さないけれど減らすことです。100%(=滅菌)ではないことを明示しています。 殺菌は古くからなじみがありますが、これだけでは滅菌なのか、減菌なのか、言葉だけでは判別できません。 最近は特に食料品などで曖昧な表示が許されなくなってきています。ですから「殺菌済み」のように消費者に誤解を与えかねない言葉よりは、「減菌処理済み」のほうが使われる傾向にあるのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございました。
一応、滅菌と減菌の両方があります。 素人ですので「事実」のみ。必要性については判りません。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。