天下茶屋(てんがちゃや、大阪)という地名
以前、「茨城県」を「いばらぎけん」と呼ぶ人が多いことについて質問しましたが、それと同様の例ではないかと思い、質問します。
大阪の「天下茶屋」は、「てんがちゃや」と、「てんか」の最後の「か」が濁り、つぎの「ちゃ」は濁らない、という特殊な発音の仕方をします。上の「茨城県」でも、「茨城」は「いばらき」ですが、「県」が続くと、「いばらき」の「き」を濁し、「け」は濁さないで発音してしまう、というのは、そこに日本語の濁音と連語についての共通の規則性があるのではないかと思いますが、この「天下茶屋」の発音についての解説をお願い致します。