ANo3です。
子供さんに影響しやすいのは「放射性ヨウ素」です。
この、放射性ヨウ素は甲状腺に蓄積される性質があるので若年層に影響しますが、半減期が8日と短いので事故から1年以上経った現在では全く影響しないレベルに低下してます。
なお、放射性ヨウ素が事故当時に河川などに影響して一部地域の水道水から検出されましたが、半減期が短いので事故から数ヶ月で問題にならなくなりました。
ご心配の、白血病になる可能性がある放射性物質は「放射性ストロンチウム」で骨髄に蓄積される性質があるので白血病を発症すると言われますが、放射性ストロンチウムは事故当時から殆んど検出されてないので白血病を発症したという患者情報は茨城県内はもとより福島県内でも噂にも聞いたことがありません。
現在、もっとも農作物などに影響してるのは半減期30年の「放射性セシウム」です。
この、放射性セシウムは人体の特定箇所に蓄積する性質はないので、過剰に蓄積された場合は身体のどこに異常(癌など)を発症するか予測出来ないそうですが、放射性セシウムが検出された食品類は全て廃棄処分されてますから、経口による蓄積の恐れはないと思います。
事故から1年以上が経ってますが、福島県民の皆様にも原発事故の影響と思われる甲状腺癌や白血病を発症したという報道はありませんから、当然のように茨城県民の皆様も放射性物質による異常はみられません。
もし、影響があるなら既に発症したという報道があるはずですし、医療機関の隠蔽は出来ませんから影響してないのが現実です。
お礼
詳しくありがとうございましたm(__)m少し安心できました。