※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:sin,cosの値から位相を求める電子回路は?)
sin,cosの値から位相を求める電子回路は?
このQ&Aのポイント
ホール素子を使った電子方位磁針を作成するためには、sinとcosの値から位相を求める電子回路が必要です。
具体的には、二つのホール素子を直交に配置し、各ホール素子が発生する電圧の関係から外部磁場の方向を求めます。
A*sinθとB*cosθの関係から位相θを求めるために、増幅率を調整した電子回路またはICを使用します。
ホール素子を二つ使って電子方位磁針を工作しようと思っております。
具体的には,二つのホール素子を直交になるように配置し,各ホール素子が発生した電圧の関係から,外部磁場の方向を求めようと思います。つまり,各々のホール素子が吐き出す電圧を A*sinθ,B*cosθ とすると,まず A = B となるように増幅率を調整し,その上で A*sinθ と B*cosθ から位相 θ を求めようと思います。
V_in1 = A*sinθ および V_in2 = B*cosθ を入力信号とし,V_out ∝ θ を出力信号とするような電子回路,もしくは IC などを教えていただきたく存じます。よろしくお願いいたします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 > どうも、市販されている電子方位磁針はホール素子ではなく、磁気イ > ンピーダンス効果素子(アモルファスのワイヤに微少の高周波電流を > 流すと外部磁界の変化によってインピーダンスが変化するらしい) > と呼ばれる、ホール素子の100倍近い感度を持った素子を利用して > いるみたいです。 そうだったのですか。“磁気インピーダンス効果素子”という素子は,初めて聞きました。実は,手元に旭化成のホール素子(HW-302B)が余っておりまして,それが電子方位磁針を作ろうとしたきっかけなのです。 ホール素子のスペックから計算すると,地磁気を 0.03 mT としたとき,最大で約 0.12 mV のホール電圧が発生します。これを汎用オペアンプで増幅しようと考えております。 > 回路を勉強される方に、あまり楽な方法を薦めるのは良くないかもし > れないですが、参考に最近私が何か作る際に良く(ほとんど?)使う > ワンチップマイコンを紹介します。(雑誌でも良く見掛けますので既 > にご存知でしたらすいません) これはいいですねぇ。これを使えば,磁場の方角だけでなく,強度も表示できそうです。もしホール電圧の増幅にログアンプを使えば,地磁気だけでなくより強い磁石などにも対応できそうです。 今手元にはライターやアセンブラがないため,すぐにワンチップマイコンで回路を作ることはできませんが,とても面白そうなので,今後勉強し是非使えるようになりたいと思います。 このたびは色々とご助言をありがとうございました。そうそう,私は電子回路を勉強しているといっても,単なる趣味で工作をしているに過ぎないので,ご心配には及びませんよ。