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半導体工学(ホール電圧の見積もり等)
以下の問題がまったく分からなくて困っています.時間がないので,どなたか宜しくお願いいたします. 半導体InSbと金属Agのホール電圧の見積もりを行い,半導体のホール素子が磁場を測定するために使われる理由を説明せよ。ホール電圧の測定条件は,厚さ1mm,幅5mmの試料に,電流100mAを流し,0.1Teslaの磁場を電流に垂直に加えるものとする.Agは4.09Aの単位胞のfcc構造をとり,1原子あたり1個の伝導電子を供給する。InSbはEg=0.15eV,me*=0.014m,mh*=0.18mで電子のみが有効キャリアである. ですどなたか宜しくお願いいたします.
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- leo-ultra
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回答No.1
この問題は2段階に解きます。 まずホール電圧VHはホール係数R、電流I、磁場Bとすれば、 VH=R***と表せます。(直接答えを書いちゃまずいでしょうから***の部分は教科書で調べてください。) 次にホール係数Rとキャリヤ密度nの間にはある関係があります。 (これも教科書に載っている。) ここからが2段階目 >Agは4.09Aの単位胞のfcc構造をとり,1原子あたり1個の伝導電子を供給する。 以上の条件からAgのキャリア密度nを計算してください。 >InSbはEg=0.15eV,me*=0.014m,mh*=0.18mで電子のみが有効キャリアである. 以上からInSbのキャリヤ密度を求めてください。これは先にされた質問の回答に従えばいいです。