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熱反射シート(リフレクティックス)での断熱
福岡県で木造新築一戸建てを計画しています。 断熱についての質問です。 断熱材として、ロックウールと熱反射シート(リフレクティックス)の組み合わせで考えています。 屋根については、外側から、ガルバリウム0.4、防水シート+野地板12、通気層50、ロックウール75、熱反射シート8、天井材となっています。 壁につきましては、外側から、角波鋼板、通気層30、熱反射シート8、せっこうボード12.5、ロックウール75、壁材となっています。 熱反射シートの設置方法、全体的な断熱性能について適正でしょうか。お教えください。
質問者が選んだベストアンサー
>ガルバリウム0.4、防水シート+野地板12、通気層50、ロックウール75、熱反射シート8、天井材 では断熱材の内側になっているのですが、出来れば熱反射シートはロックウールの通気層側に配置し、ロックウールと天井材の間に防湿シートを施工する方が効果的でしょう。 というのも夏場の屋根からの遮熱を考えると、野地板からロックウールに対して熱輻射が大きく発生するので、熱反射シートの効果が最大限に発揮されるからです。 >角波鋼板、通気層30、熱反射シート8、せっこうボード12.5、ロックウール75、壁材となっています。 これはロックウールと壁材の間に防湿シート施工が必要ですね。 壁の場合にはどちらに配置するのがよいのかは悩みどころではありますが、夏場の遮熱を重視するのであればご質問の通りの配置が望ましいでしょう。
その他の回答 (3)
- rei-dai
- ベストアンサー率0% (0/2)
>断熱材として、ロックウールと熱反射シート(リフレクティックス)の組み合わせで考えています。 公庫基準ではリフレクテックスは単独で使えないので、コストもかかるのでは? >熱反射シートの設置方法 野地板と防水シートの間に敷きこんで屋根材の下に通気層を15~20程作れば施工もしやすいのではと思います。 この断熱材なら公庫基準も通過しているので単独で使えると思います。あと福岡だったら施工している現場があるのではないかと思います。
- 参考URL:
- http://www.hm-sheet.com/
- walkingdic
- ベストアンサー率47% (4589/9644)
>西向きの壁と北向きの壁で、遮熱シートの位置を変えるということができるのでしょうか。 通常そのようなことはやりません。なぜなら連続的に施工できず、切れ目が出るのでそのほうが好ましくありませんから。 で、リフレクテックスのような商品の場合には、伝熱をさえぎる効果は乏しいですからご質問の構造の場合には、ご質問に書かれたそのままのほうがよいと思います。リフレクテックスの効果を出すには、空間が必要です。 空間のないところに施工しても伝熱の方はさえぎる能力に乏しいので大きな意味がないからです。 リフレクテックスを壁の内側の方に施工する場合のやりかたはメーカーのホームページで見ることが出来ますが(英文です)、空間を設けています。ただ計算するとそれならその空間に断熱材を入れた方が効果が大きいので、そういう使い方はあまり意味が無いと思いますよ。 ただ遮熱の意味では大きな効果があります。外部からの遮熱の場合にはかなり外側の温度が高いからです。温度差があると輻射熱による影響が大きくなりますので効果的なのです。
- hide650929
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熱反射シートというのは基本的に外断熱の思想で活かされるものです。 (家全体を1枚のシートでスッポリと覆う事をイメージしてみてください) シートの内部と外部は空気・熱・水の全てが遮断される事になります。 当然、内部は機械的に温度・湿度が隈無く管理されなければなりません。外部は通気層を設けて熱や湿気が籠もらないような配慮が求められます。 ご質問の文章のみでは家全体の構造が上手くイメージ出来ませんので、基本的にシートの内と外に分けて、内側の気密性、外側の通気性が守られていれば、断熱性能面でメーカーのカタログに近い効果は得られると思います。 但し、屋根については小屋裏を設けない勾配天井の様ですので、防音対策についても一考すべきだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 防音対策については、考えていませんでした。 検討いたします。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに夏場と冬場では、遮熱の考え方が違いますね。 そこで、たとえば、西向きの壁と北向きの壁で、遮熱シートの位置を変えるということができるのでしょうか。