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この断熱で大丈夫ですか

このたび、建築家に設計をお願いし家を建てることにしています。 平屋だての勾配屋根です。天井がないので夏場の断熱が心配です。 現在の仕様は、上から ・塗装ガルバリウム鋼板t0.4 断熱材裏張有り ・アスファルトルーフィング ・構造用合板t12 ・垂木 45×120 ・空気層 60 ・垂木間断熱材 スタイロフィットt40 ・グラスウール t100 16KG ・防湿ポリエチレンフィルム t0.2 そして内装材という仕様です。断熱はこれで大丈夫でしょうか。

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回答No.5

グラスウール16kと、高性能グラスウールとでは 熱抵抗が約1.4倍違います。 厚みが100ミリなので差はそれなりに出るでしょう。 前者を触ってもせんべい布団みたいに薄く感じられ全然暖かくないのですが、後者は高級毛布のように温かく感じられます。 値段の差がわずかであれば高性能をおすすめします。 値段を気にしなければ、スタイロの厚みを増やすか高性能な別の断熱材にするともっと効果はあるでしょうが。。 グラスウールの施工は隙間がないように敷き詰めないと価値半減です。

horihiro
質問者

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gorogoro23さん 経験に基づく情報ありがとうございます。高性能グラスウールはそんなに違いますか。あまり予算の余裕はないので、スタイロはあきらめ、高性能GWを検討してみます。

その他の回答 (5)

回答No.6

念のためですが、グラスウールを高性能にしたとしてもスタイロは外さない方がいいです。 厚み当たり、グラスウールより熱抵抗が高いからです。 後で変えられないのでよく話し合って検討されてください。

回答No.4

空気層は断熱材の厚みには入れないはずなので、次世代は満たしていないですね。 しかし傾斜天井なら使える断熱材の厚みや種類に限度がありそうですね。その辺疎いので。 関西、木造二階、瓦、小屋浦、ロックウール55ミリ、天井石膏ボードで 夏の夜はクーラーかけても二階の天井がフライパンのように暑く(輻射熱)寝苦しかったのが、 天井に高性能グラスウール100ミリを二枚追加したら(次世代をほぼ満たす) クーラーなしではやはり暑いが、ちょっと冷房入れたらきゅっと冷えるようになり、輻射熱も感じず非常に快適になりました。 高気密仕様ではありませんが、去年の家なので、ある程度の気密はあるでしょう。 両極端なケースで参考になるかどうか。。

  • vfr400r
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回答No.3

No.1です。 専門家でなく、一施主(ダッタ)者ですのでご参考程度に。 http://www.ibec.or.jp/pdf/index.htm http://www.house-support.net/seinou/atumi2.htm 次世代断熱基準 で検索すると、だいたい「このくらいは目指そう」と言った基準が分かると思います。 さらに、気密度合いなども断熱性能に大きく影響してきます。(No.2さんが指摘する「施行の方法」もおおざっぱに言えば気密確保に関係してくるものと考えます。 関西であれば、防湿フィルムを省く施行も結構あります。(自邸は室内側の防湿フィルムはありません) そういった意味でも、断熱には配慮されている建築家さんだと思います。 また、異なった種類の断熱材が接するのは良くないと言われています。(透湿抵抗が変わったりするため/壁体内結露の心配) そういった意味で、「隙間(空気の層はある意味、断熱材です)」があるのは適切なのかもしれませんが、建築家さんの考え方を伺ってみてください。

horihiro
質問者

お礼

重ねての回答ありがとうございます。 具体的な数値参考になります・・・が、GWとスタイロフォームとの組み合わせがどれに合致するのかもう一つわかりません。GW16KがBランクでスタイロフィットt40がCランク?合わせても厚みが足りないような。 IV地域ですのでBならば210mm、Cなら185mmは必要と言うことですね。これは、空気層があるのでこれでもOKということなのでしょうか?

回答No.2

荒っぽい言い方ですが 建築家(?)にたのまれてるのでしょうか その設計なりの効果はあります グラスウールを変えられるとそれなりに変わります   どの程度の効果を求められてるかにもよると思います  個人的な想いですが 使った材料(資材)よりも 施工方法が大切です  私はしっかりしたグラスウールの施工を見たことが少ないです。 悪い施工でしたら グラスウールなんてないほうが良いと思ってます  以前同時建築だったので同じ図面で 同じ子供部屋を作ったことがありました  片方は暑くてエアコンが効かない 片方は快適 なんてこともありますから・・・・・ 

horihiro
質問者

お礼

ありがとうございました。 なるほど、施工が問題。ごもっともですね。これについては、設計士さんにしっかり監理していただかないといけませんね。

  • vfr400r
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回答No.1

結構しっかりと設計されているように思いますが・・せめて地域くらい書きましょう。 折角、建築家にお願いしているんですから、それぞれの断熱材の特性やそれの選択理由を聞いたらいかがですか? 熱のロスは一般的には窓の方が大きいとされています。 遮熱材付きの防水シートなどもあります。 垂木間断熱材とGWは接触して施行されるんでしょうか?

horihiro
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。地域・・・そうでしたね。北海道と沖縄ではかなり違いますから・・・地域は関西です。 垂木間断熱材とグラスウールの間には垂木倒れ止めがあって、図面では少しすき間があるようになっています。 もちろん、建築士さんには聞こうとは思っているのですが、一般的なところを確認しておきたかったのです。 もしするとするならば、グラスウールを16Kから20K、または高性能タイプに変更してもらうぐらいかと思うのですが、どうでしょうか。