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創造的について
心理学で、創造的なものであるのに創造的でないものの例はなにかという課題が出たんですけどねどういうことか分かりません。なんかいい例はありませんか? 授業で出た例が「黒板はなぜ黒いのか?」なんですが、これって創造的なものであるのに創造的でないものなんでしょうか? なにも思いつかなくて困ってます!!レスお願いします!!
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「ゲーム(機・ソフト)」 その存在や製作すること自体は「創造的」であるのに、ゲームをやり続けても何ら「創造的」ではなく、ただの暇つぶし・時間の無駄遣いになってしまう。
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- baka_inu
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はじめまして。 なんか、傍目に見るとちょっと言葉遊び的なこじつけっぽく見えてしまいますが。定義をはっきりさせなさいというか…課題を出した方に食い下がって尋ねなさいというか…。 まぁ、何か理由があってのことと思いますが。 私見を述べます。 「創造的なものである」と「創造的でないもの」というのは、一見相反するものです。こういうときには、創造的、という言葉の定義を疑うか、対象物のもつ諸々の要素を分解し創造的/非創造的な要素を抽出するか、どちらかです。 私なら、後者を取ります。 つまり、一見創造的なものの中に、創造的でないものの要素を見出します。 例えば黒板。 黒板は、文字や絵といった二次元情報を多数の人に提示し、しかも消しては書くといった再利用が可能なものです。つまり創造的なものであると。 ただし、黒板は黒といった固定概念に縛られ、ほとんど黒い黒板(正確には深緑であることがほとんどですが…)しかない状態です。ブルーの黒板やピンクの黒板はない。そういうところに「創造性のなさ」を感じるというか。 ま、ブルーやピンクの黒板が見づらいことは、容易に想像がつきますが…。 ただ黒板の例でいけば、その創造的要素をカバーし、さらに黒以外のものとして、ホワイトボードが生み出されました。 まとめると、創造的と言われるものの中にも、固定概念が先立ってしまって創造性を失っている要素もあるよ、という課題なのだと受け止めました。 こういうことなら、他にもたくさん例があるでしょう? ま、課題をそのまま尋ねられ、意見のないところに教えて教えて~という問いに反応するのは、本人のためにはならないのですが、気になったので書かせていただきました。 ぜひ、講義での答えを教えてくださいね。 失礼します。
- ruehas
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こんにちは。 ご質問から得られる情報がちょっと少ないので、飽くまで推測になりますが、まず「創造的所産」というものの定義に従うならば、「黒板」といいますのは間違いなく「創造的なもの」としての条件を満たしています。そして、本来創造的であるものが、同時に創造的でないということはあり得ません。従いまして、これは「創造的所産に対する評価」、即ち我々の解釈の問題になるのではないかと思います。 「創造的所産」といいますのは、「創造的人格」あるいは「創造的プロセス」によって生み出されたものをいいますよね。そして、それが実際に創造的であるかどうかは、創造的所産としての条件を満たしているかどうかが評価されることによって裏付けられます。 「黒板」といいますのは、黒いところに白い文字を書くという「異質性の統合」によって「問題の解決」というものの要求に「新奇的」に応じることのできた画期的な発明品です。従いまして、黒板そのものが創造的な産物であることに疑いの余地はありません。 「黒板はなぜ黒いのか?」 この問いに対しましては、二通りの答えが考えられます。 まず、黒板が黒いのは、それが黒いからです。もちろん、事実としては全く間違っていないのですが、このようなものは通常の認知プロセスでも十分に導き出せる結果でしかありませんし、これでは黒板が創造的な産物であることにはどうしてもなりません。これに対しまして、黒板が黒いのは白い白墨で字を書くためだ、ということでありますならば、ここで初めて、その創造性が正しく評価されると同時に、この二つの解釈によって、そうである場合とそうでない場合という、相反する「二面性」を持つことになります。 このような考え方でゆきますと、同様の条件を満たす事例としましては以下のようなものが挙げられます。 「電球はなぜ明るいのか」 「タイヤはなぜ丸いのか」 電球もタイヤも、どちらも人類の創造的な発明品です。では、それはどうして明るく、どうして丸いのでしょうか。 創造性というものの定義は、心理学でも未だ幾つかの理論に分かれているようです。ですから、その先生がどのような観点からこの課題を出されたのか、その趣旨は微妙に計りかねるところではありますが、この場合、私としてはどう見てもこうとしか考えられません。 でも、もし間違っていたらごめんネ。
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
「女性」なんてどうですかね? その存在はとても創造的ですが、生き様はひどく現実的です。その先生がユーモアを理解してくれる方ならよいのですが。
- kobarero
- ベストアンサー率29% (106/361)
いやー、近年まれに見る面白い質問ですね。 何と言っても、「黒板はなぜ黒いのか?」という疑問文が、「もの」だというところがすごいです。確かに創造的です。 このような例なら、「白人はなぜ皮膚が白いのか?」「白熊は何故白いのか?」「しま馬にはなぜしまがあるのか?」「三日月はなぜ月なのか」「地球はなぜ球なのか」など、いくらでも出てきそうですが、問題は、何故、これらが「創造的なものであるのに創造的でないものの例」なのかということですよね。 うーん、難しいんですが、「黒板はなぜ黒いのか?」は、通常の人は思いも付かない奇抜な質問であるという意味で、「創造的」ですが、質問の中に既に答えが含まれているという意味で、「創造的ではない」のではないでしょうか? 「黒板は黒いから黒板と言われる」のだし、「白熊は白いから白熊と呼ばれる」のですから。 上の例を以下のように変更すると、多少、創造的になると思います。 「白人は本当に人なのか?」「白熊は本当に熊なのか?」「しま馬は本当に馬なのか?」「地球は本当に球なのか?」 ちなみに、中国では、昔、「白馬は馬か?」という有名な議論がありました。
- aimaimi
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鏡に写った自分の姿・・・。 自分の姿を直接見ることは出来ないので 想像の世界になると思いますが、 鏡に写った自分を皆自分だと信じていますよね。 ビデオカメラや写真なども・・ だけど、微妙に自分の姿が違って見えるので どれが本当の私の姿に近い?・・・って思ったりします。 後、インターネットの世界だって バーチャル的だけど、実在しているので 不思議ですよね。