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目的語を主語にしてしまうのを直すには?

英語初心者の私は日本語を英語に直す時一番初めにするのが主語探しです。普通に主語がある場合はまだ助かるのですが、日本人はほとんど主語をはぶいて話すため、授業中などとっさに英語を話さなきゃいけない時など、よく目的語を主語にしてしまいおかしな英語になってしまいます。聞いてるネイティブの先生は意味はわかってくれてますが、これを直す何かいい方法はありますか?  訓練と慣れでしょうか?何かきっかけが解れば次の領域に行けそうな気がします。アドバイスお願いします。

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  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.2

基本的には慣れでしかありません。 できるだけ、日本語から英語を作ると言う作業をやめることです。 そのためには、次のようなことが役に立つはずです。 1.なるべく英文の暗記をするようにする。その際、短文を一つずつ暗記するのではなく、2文章以上のまとまったもの(会話なら、Aが何か言って、Bがそれに答えるところまで。それ以外なら、なるべく2センテンス以上のまとまったもの)を暗記するようにするのです。日本人が冠詞の用法を理解できないのは、ひとつには、短い文章だけを暗記しているためで、長文の中でその意味が決まる冠詞は、ある程度のまとまりを持った長い英文を暗記することで理解できるようになります。 2.なるべく人を主語にする英文を作るようにすること。これは、plain English として実践されているもので、動作名詞など人以外のものを主語にした英文をなるべく避けようとする運動です。こうすることによって、文章が明快になり、意思疎通が滑らかになるといわれています。 3.教室などで発言するとき、事前に英文を考えないこと。つまり、相手の目を見て、そのまま英文を作るようにすること。 4.一人で自分の身の回りのことを見ながら、英文を口に出す練習をすること。I'd like to have a walk. とか、I must wash the dishes. とか、Here comes a dog. とか、ともかく、日本語を介して英文を作るということでなく、観察したもの、心に浮かんだことをそのまま英語にする練習をします。 5.日本語と英語の違いを知ること。つまり、日本語での主語は「は」、「が」で示されるとされますが、「その案には賛成です。」とか、「アイスは嫌いです。」とか、「それがいいです。」のように必ずしも主語を示さない場合が多くあります。つまり、日本語→日本語の意味→英語 のように、その意味するものをイメージしてから、そのイメージを英語にするという意識を常に持つようにすることです。 6.英作文などの際は、何を主語にするとどんな英文が作れるか、それをなるべく考えるようにする。「大雨で電車が遅れた。」は、The heavy rain made the train late. The train got late because of the heavy rain. It rained heavily so the train got late. We got the station late because the heavy rain stopped the train. など、色々作れます。 7.長い文章を読んだり暗記するときに、その視点がどこにあるかをなるべく意識する。「僕は東京へ行った。電車事故があった。テレビでその事故のことを報道している。トムは今日もう来ないな。早く帰ろう。」のような文だと、視点が、「僕」、「第3者」、「僕」のように移動しています。電車事故は、「僕」の乗った電車なのか、他の電車なのか、はっきりしません。「僕は東京へ行った。僕の乗っていた電車が事故った。」なら、主語は「僕」で統一されます。これは、自分で文章を書くときにも注意するといい点でもあります。

pawly
質問者

お礼

こんなにもすばらしいご回答がもらえるなんて、、、とても嬉しいです。ありがとうございます。4に関しては車を運転しながら日々実践してますが、考えた英文があってるか(きっと間違ってる)いつもわからず終いなのが難点です。その他については今後取り組んでみたいと思います。

その他の回答 (4)

noname#37852
noname#37852
回答No.5

#1の方がおっしゃるように主語に注意してみるのもいいと思います。 「誰が何に」というのが日本語だと英語よりは曖昧なことも多々ありますので、話の筋道を意識的に。 英語で考えられるようになると良いのですが(私もあまり喋れませんけど)、日本語⇒英語にしやすい日本語に変換⇒英語へ、という考え方もあります。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4939076474/250-5784457-6455402?v=glance&n=465392 それと、翻訳小説を読むと日本語が若干ヘンなので(日本語で言わないような表現があるので仕方ない)、英語的な考え方に馴染みやすいような気がします。 「翻訳調の日本語」なんていいますよね。←これは通常あまり良い意味では使いませんが、逆手に取れば、英語的な感覚の参考になるんじゃないかな、と。 私にとってはなっていますが。。

  • Chicago243
  • ベストアンサー率38% (401/1043)
回答No.4

No.2の方がおっしゃっているように日本語で考えて英語を組み立てるのはあまりいい方法ではありません。というのは日本語の表現をそのまま英語に直せないことが多々あるからです。 やっぱり慣れなんですよね。どうやって慣れたらいいかですが、英語に触れるしかありません。英語を聞きましょう。聞いた時に聞いた内容(イメージ)と英語が結びつくことが大事です。そのためには何回も聞く必要がありますし、一緒にオーバーラップさせて話してみると効率的です。教材としてはNHKのラジオで自分のレベルにあったものがいいと思います。そのうち自分の考えていることと英語が直結するようになります。 あとは英語で表現することです。与えたれた日本語を英語にするよりも、日記をつけたり英会話などしたり、することが効率的です。最初は一文だけでもいいから毎日英語を作ってみたらどうでしょうか。これも、自分が考えること(イメージ)をそのまま英語にする訓練になります。 No.2のかたは暗記を勧めています。私も賛成ですが私は暗記はあまり努力をしませんでした。ってかだめなんですよね。でも、何でもかんでもそのまま丸暗記というのはあまりよくありません。言い回し、その語感をつかむことが大事です。声を出して読んでみるとより英語になじめるでしょう。 こういう努力をまいにちちょっとずつでも続けていくと、言葉としての英語を吸収していくことができます。 なにか少しでも参考になることがあれば幸いです。

  • taked4700
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回答No.3

No.2です。訂正があります。 We got <<to>>the station late because the heavy rain stopped the train. のように、got to the station です。

noname#23371
noname#23371
回答No.1

時間はかかるかもしれませんが、英語に直す前に主語をつけた日本語を 頭の中で考えてみてはどうでしょう。 「愛しています」→「私はあなたを愛しています」→「I love you」

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