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英語の主語と目的語について
英語について質問なのですが、なぜ名詞と代名詞しか主語と目的語になれないのでしょうか? なんとなくはわかるのですが、なんとなくではなくしっかり理解したいのできちんとした説明が聞きたいです。どなたかわかりやすく教えていただけないでしょうか?どうかよろしくお願いします。
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- moo_a3123
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例えば、 ~が動く。 という場合、~に来るのは、その動くものです。with や blue や fast や go が動くでしょうか?動くのは、名詞のみです。もちろん、名詞といたら、名詞類のことで、代名詞、動名詞、不定詞の名詞用法、名詞節なども含めてのことです。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
基本的に,主語・目的語は名詞でいいのです。 代名詞も名詞の代わりですし,その他のものも,名詞節や名詞句と言われるように,結局,名詞に行き着きます。 「主体」「客体」と言われるように,主語や目的語には「体」が必要で,「体言」というように,「体」があるのが名詞なのです。 それは英語に限らず,日本語でもそうです。 英語に主格,目的格があるように,日本語には「格助詞」があり, 「~が」で主語を表します。 他にも,「の」「に」「で」「へ」「を」「と」「から」などの格助詞がありますが,すべて,その前にくるのは「体言」,すなわち名詞です。 「~は」の方は係助詞になって話がややこしくなるので省きますが,「~が」があれば主語と考えてしまいます。 「~が」と助詞を含めて,一つの文節で「主語」としますが, 実は「が」の前にくるのは名詞なのです。 日本語でも「体」があるものが主語という共通した観念があるのだと思います。
お礼
だいぶ前の質問になりますが、今okwaveで質問履歴を見ているとお礼のし忘れをしていたことに気づき今お礼をさせていただいている次第です。今ごろ?とびっくりさせてしまいましたら本当にすみません。そしてお礼が今になってしまったことをどうかお許しください。本当に申し訳ありませんでした。ご回答ありがとうございます。「体」という考え方は英語でも日本語でも同じということで、とてもわかりやすかったです。確かに言われてみればそのとおりだと思いました。ご回答本当にありがとうございました。
まず、品詞から。。。 品詞はいろいろあるのですが、主に次のようなものです。 名詞 (代名詞/動名詞)、動詞 (Be動詞/一般動詞/助動詞)、形容詞 (冠詞)、副詞、前置詞、接続詞、間投詞 名詞 : 人や物の名前 代名詞 : 名詞の代わり 動名詞 : 動作を名詞的に表す (~すること) 動詞 : 状態、動作 形容詞 : 名詞の状態・性質を表す 副詞 : 動詞、副詞、形容詞などを修飾 前置詞 : 名詞・代名詞の前に置かれ、時・場所・方向や手段などを表す 接続詞 : 語・句・節などを結ぶ 間投詞 : 感情を表す 文章は主語や述語動詞、補語、目的語などで構成されています。 主語は述語動詞 (動詞) が表している状態であったり、動作をしている "何か" でなければなりません。 何か ... つまり名詞です。 名詞以外の品詞では、この "何か" を表すことができないので、主語にはなれないのです。 目的語は動詞の表す動作の対象となる "何か" でなければなりません。 何か ... つまり名詞です。 To study English is fun! この文の主語は "to study English" で、名詞、代名詞、動名詞のどれでもありませんが、不定詞の名詞的用法ですので、"名詞" の仲間です。 I think that you are so cute! この文の目的語は "that you are so cute" で、名詞、代名詞、動名詞、不定詞の名詞的用法のどれでもありませんが、名詞節ですので、"名詞" の仲間です。 ... こんな説明ではどうですか?
お礼
だいぶ前の質問になりますが、今okwaveの質問履歴を見ているとお礼のし忘れをしていることに気づき、今お礼をさせていただいている次第です。今ごろ?とびっくりさせてしまいましたら本当にすみません。そしてお礼が今になってしまったことをどうかお許しください。ご回答ありがとうございます。とても丁寧に説明してくださりわかりやすかったです。やはり英語は品詞を理解することは大事ですね。そこがあやふやになっていたと思いますので、品詞を理解することの大切さを再確認できました。ご回答本当にありがとうございました。
- bakansky
- ベストアンサー率48% (3502/7245)
必ずしも名詞や代名詞だけが主語や目的語になるわけでもないような気がします。 今手元の辞書の適当なところを開けば、たとえば Repairing the walls will make all the difference to the room. 壁紙を替えればお部屋は見違えるようになりますよ。 というのがあります。"Repairing the walls" あるいは "Rapairing" が主語だと思います。 あるいは、 Take whichever book you like. どちらでも好きな本を取りなさい。 の場合、take の目的(語)は "whichever book you like" です。 具象的な事象の場合は、たとえば He got the car moving. 彼は車をスタートさせた。 などのような場合になりますが、何か(もの)に対して何かの作用を及ぼすという場合に、目的語というのが必要になります。 何もなければ(つまり「対象」)がなければ、「作用」の及びようがないわけです。 それは、主語に対してもいえることで、何かの「行動」とか「動作」「運動」をする主体がなければ、それを描写する文もあり得ないわけです。 その主体となる「もの」は、目で見てその存在が分かり、動きも分る (ただし、「抽象的な名詞」の場合もあり得ます。その場合は、それを観念の上では言葉で名付けている存在です。名前が存在するということは、実在のものと同じように扱うことができます)。だから、それは名詞か、その名詞の代用としての代名詞なのです。
お礼
だいぶ前の質問になりますが、今okwaveの質問履歴を見ているとお礼をし忘れているのに気づき、大変遅くなりましたが今お返事させていただいている次第です。今ごろ?とびっくりさせてしまいましたら本当にすみません。本当に申し訳ありませんでした。どうかお礼が今になってしまったことをお許しください。とても丁寧に説明してくださったので、とてもわかりやすかったです。bakansky様は私の英語の質問に何度か回答してくださっていて、いつも回答してくださり本当にありがとうございます。これからもokwaveで英語の質問をするかと思いますが、もしよろしければこんな私ですがまた回答してやってください。お願いします。
お礼
だいぶ前の質問になりますが、今okwaveの質問履歴を見ているとお礼をし忘れているのに気づき、今お礼をさせていただいている次第です。今ごろ?とびっくりさせてしまいましたら本当にすみません。そしてお礼が今になってしまい本当に申し訳ありません。どうかお許しください。ご回答ありがとうございます。とても単純明快な説明で、とてもわかりやすかったです。本当にそのとおりですね。ご回答本当にありがとうございました。