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体位変換試験における血圧測定について
今回、実験で体位変換試験を実施しました。 項目は「仰向け」「うつぶせ」「立位」および「カフェイン摂取」「ニコチン摂取(喫煙)」を行いました。 このうち、立位での血圧低下・カフェイン摂取および喫煙による血圧上昇についての理由は調べて分かったのですが・・・ 仰向け・うつ伏せでの血圧上昇の理由が分かりませんでした。 仰向け・うつ伏せでの血圧は平常時よりも高かったです。 最低血圧においては、平常時・仰向け・うつぶせともほとんど変化は見られませんでした。 しかし、最高血圧は、「仰向け>うつぶせ>平常時」の順でした。 なぜこのような結果になったのか、理由に思い当たるものがある方は教えてください。 また、何かアドバイスのある方がいらっしゃいましたらヨロシクお願いします。
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私もつい先日似たような実験をしました。 私は立位と仰臥位での体位変換でしたが、、、 うつ伏せだと、心臓に圧迫がかかるから拍動が弱まり、動脈圧が低下する、とかどうでしょうか。拍動が弱まるだけなので、心臓拡張期にあたる最低血圧にはそれほど変化が無いが、心臓収縮期にだされる最大血圧は拍動に影響を受け低下する、という全然生理学的じゃない意見ですが、、、、。 仰向けの血圧上昇は、生理学の教科書にきっとのってます。下肢の静脈に血液がたまるために(静脈はコンプライアンスが大きいし)、静脈還流量が低下し、心拍数が上昇するが血圧が低下する、といったのが立位でしたが、これとは逆に、心が、下肢・頭部と同じ高さなので、静水圧が発生せずに、血圧・心拍数ともにむしろ平常に保たれる、という考え方です。 生理学の分野では、心臓・循環器の調節機構というあたりにのっていると思います。私では役不足なのであとは専門かなり、教科書なりを見て補ってください(((((;´A`人)
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- suiran2
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Google Scholar でググってみましたか。ググったら下記の参考になりそうなURLがありました。ただし,OKでは規約上pdfは参考URLに出来ないのですが… ○姿勢が健常成人の血圧変動に及ぼす影響 川崎医療福祉学会誌 http://shuttle.kawasaki-m.ac.jp/mw/Journal_HP/jjournal/2003_J13-1/22-nishimoto.pdf
お礼
運動時のことも記載してあり参考になりました。 ありがとうございました
お礼
参考になりました。ありがとうございました。