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貸借対照表について

貸借対照表の右側に「少数株主持分」と「子会社発行優先証券」という項目があるんですが、この2つは固定負債と資本のどちらに入りますか? 固定長期適合率や自己資本比率の計算をする時、この2つは除外して計算するのでしょうか?それとも固定負債か資本のどちらかに入れて計算するのでしょうか?

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  • ichimoku
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回答No.1

新会社法により、少数株主持分は貸借対照表の純資産の部に区分されます。 会社計算規則 第108条 純資産の部の区分 純資産の部は、次の各号に掲げる貸借対照表等の区分に応じ、当該各号に 定める項目に区分しなければならない。 二 株式会社の連結貸借対照表 次に掲げる項目  イ 株主資本  ロ 評価・換算差額等  ハ 新株予約権  ニ 少数株主持分 これにより、有価証券報告書等でのROEや自己資本比率等の計算では、 少数株主持分は純資産から控除されるようです。 有報、決算短信でのROEの計算方法(確定版) http://www.dir.co.jp/research/report/law-research/accounting/06052401accounting.pdf

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