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かなりとずいぶん
かなりとずいぶん、この二つの言葉はどこが違うのでしょうか? 結果が期待したよりも上回ると言う意味だと思うのですが、どういう使い分けがあるのでしょうか。 よろしくお願いします。
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- he-goshite-
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回答No.2
もちろん,辞書に書いてあるようなことはすでに調べ済みでしょうから,個人的な感じを述べます。 「かなり」でも「ずいぶん」でもどちらでも使える場面は多いでしょうが,「ずいぶん」に適するが,「かなり」では合わない場面を考えてみました。 招待した客が約束した時刻より早く来ました。 ○「ずいぶん早く来たね!」 ×「かなり早く来たね!」 用意した料理を客ががつがつ食べます。 ○「ずいぶん腹が減ってたんだな」 ×「かなり腹が減ってたんだな」 2つのシチュエーションを考えましたが,「ずいぶん」は意外感を"かなり"表して,気持ちの上のミスマッチを表現しますが,「かなり」はもっと客観的にものごとを見ている表現で,標準に比較しての程度を言っているようです。
- zenithe
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回答No.1
かなり→非常にとまではいかないが、並み一通りを越える程度であること。 ずいぶん→可能な限り。程度がはなはだしいさま。 という意味合いらしいので、「かなり」よりも「ずいぶん」の方が上回っている感じです。 なお、期待したよりも上回るという意味合いからは少し外れるような気がします。