他の皆様が書かれているように、自分で弾いて(あるいは叩いて)それを書き写す(録音したものを聴いてみる)というのは有効だと思います。
それから「聴音が苦手」ということしか書かれていませんが、新曲視唱やリズム打ちの方は全く問題ないのでしょうか?
「新曲」だと、その場限りで終わってしまいますが、その課題を1回で終わりにせず、じっくりよく見てリズムパターンの書かれ方(=書き方)を覚えたり、また、左手で拍子・右手でその曲通りのリズムを同時に叩き、感覚を身体に覚えこませながら、上記の「書き写す(自分で聴いて書き取る)」作業をやっていくと良いのではないでしょうか。
それから6/8拍子が苦手、とのことですが、聞く時にどの様にカウントしていますか?
これもやはり他の方も書かれていますが、慣れている人であれば、1小節を2つ…大きな2拍子としてカウントしていても問題ないですが、初心者のうちはきちんと6拍…1小節に3拍子が2つ入っている…でカウントした方が良いと思います。
極端な話、小さな3拍子が1小節内に2つ、ということは3/4拍子の感覚で聴き、倍の速さの音符で書けば良い(3/4拍子であれば4分音符となるところを、6/8拍子では8分音符で書けば良い)ということですよね。
子供用の楽典ドリルなどでは、3/4拍子の曲が書いてあり、それを3/8拍子の曲に書きかえましょう、などという問題が載っていたりするので、その感覚だと思います。
補足
ありがとうございます。教育音楽専攻で、専科はピアノになってます。 音はとれます。