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文学的つながり?

芥川龍之介の著書で『蜃気楼』と『蜜柑』ってありますよね?この2つの作品って、何か文学的なつながりといいますか関連といったものってあるんですか?気になったので投稿してみました。お手数ですが返事お願いします。

みんなの回答

  • toko0503
  • ベストアンサー率36% (886/2437)
回答No.1

どちらも芥川の実生活からの断片がモチーフになっているとは思われますが、 「蜜柑」が書かれたのが、1919年、27歳。 結婚もし、作家として創作意欲に燃えていた頃かと思われます。 一方「蜃気楼」発表は、1927年、3月 35歳。 この年の7月、芥川は服毒自殺をしています。 なので、彼の作家生活の中では、時代に、だいぶ離れていますよね。 二作品を通して、彼の心理的な変遷などは読みとれるのかも知れませんが、 直接的な繋がりは無さそうに思えますが、どうでしょう。 私の読み取りが浅いかも知れませんが、書いてみました。

noname#21124
質問者

お礼

回答していただき、ありがとうございました! 「蜃気楼」では死ぬ5ヶ月前の心境が表れていることが分かるのですが、「蜜柑」との文学的なつながりというものが自分にはいまいちよく分からなくて…。何かしらつながりがあるらしいのですが…。toko0503さんの回答を参考に、自分でももう少し考えてみようと思います。本当にありがとうございました。

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