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日本文学ってあんなにつまらないのはなぜ?
海外文学が好きで魔の山やフランクリン自伝やルソーの小説などを好んで読みます。 ですが、日本文学の芥川龍之介や太宰治などといった著名な作家の本は序盤でつまらなく感じます。 個人的に他人が難しいと感じた作品はスムーズに読めるのに対し簡単な作品はすぐに飽きてしまいます。 同じような意見の方はいますか?
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日本文学も外国文学も読む者です。私も他人が難しいと感じた作品は割とさらっと読んでしまうタイプなので気持ちはよくわかります。恐らく序盤でつまらなく感じるのは、太宰治や芥川龍之介でも初期や中期、晩年などによって文体や作風も異なるからだと思いますよ。要するに数読んでみて自分に合う作品を探すしかないのかな、とは思います。奇書や難解と言われる日本文学であればドグラ・マグラや黒死舘殺人事件が有名ですね。ご参考になれば。
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- gunsin
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日本は読書大国で、色々な分野の書籍が売られてます、それを 一羽一絡げで、表現するのは出来ませんでしょう。 司馬遼太郎さんの蔵書は5万冊に及ぶそうです、これくらい読書 された御方なら、評論出来るかも知れませんが・・・
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- SPROCKETER
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当時の検閲が酷かったので、冒頭で小説の内容がわかるように書かないと出版を許可して貰えなかったのでしょうね。現在のように、物語が展開するに連れて主人公の正体が明かされていくような書き方は許されなかったのでしょう。時代背景だと思います。 今でも、政治風刺小説などは出版社から酷い嫌がらせを受ける事があると言いますし、日本文学は昔から自由が無い文学だったのでしょうね。日本のマスコミ評価が国際的に低いのは、文学に限らず、マスメディア全般の権力依存体質が原因だと思います。
お礼
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- EXIST2090
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いわゆる導入で飽きてしまう、ってのは経験しました 序盤が説明ばかりor主人公の身の上話、誰かとの世間話ばっかで見所がない …ってのがあって積んでしまった経験があります。。 ネット小説(pixivなどorノクターン)はスルスル読めたので、興味の持てる展開から読むべきと言うか 文字通り人を選ぶんだと思います
お礼
ありがとう
補足
下手をすると古典や小説のが読みやすいし、ロマンが豊富な気がしますね。 羅生門も読みましたが、最序盤で完全に嫌気がさして飽きました。
お礼
ありがとう