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刑法の勉強の方法

~論、~説というのはどう覚えたらいいのですか?そもそも学ぶ必要はあるのですか? まだ法学部1年で、勉強法が良くわかりません。

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noname#19191
noname#19191
回答No.2

なんとか論、なんとか説の名前は重要ではないですが、中身は重要です。 何故重要かというと、なんとか論とかなんとか説があるような部分はたいてい皆が納得するような答えがない部分であって、そこに、刑法の重要な理論的対立があるからです。 つまり、その、なんとか説とかなんとか論とかをうまく説明できるということは、なんとなれば、刑法理論を初めから最後まで説明できることと同義になるのです。 さて、どうやってこれを理解したらよいかというと、まず、ざっと全体像を見渡し、意見が分かれていない部分を暗記した上で、初めて、なんとか論とかなんとか説がある部分を本格的に理解しようと努力するというのが、一番の近道ではないかと思います。 また、刑法のなんとか説、なんとか論は、それぞれ関連があり、どこから手をつけて良いのかわからなくなることがあると思います。 そういう場合は、総論の初めに戻って、その理論の核心部分であろうと思えるところを確認した上で、戻って考えれば、だんだんわかってくると思います。 この作業を終えると、ほぼ刑法がわかった状態になります。

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  • kanpyou
  • ベストアンサー率25% (662/2590)
回答No.1

教科書に沿って授業が進んでいるかと思いますが、その教科書の「目次」を作るような感覚で論点を洗い出します。 そして、その各論点についての「~説」を箇条書きにしてみてください。 そのメモを暗記して、論点を説明できれば、合格点は間違いありません。 とりあえずは、『教科書丸暗記!』の勢いでがんばってください。 丸暗記ならば、「間違い」として減点されることは、まずありません!!(口頭試問の対策として、「丸暗記が良い」と、教授が言っていたので。) もう7月なので、前期考査、真っ只中ですね。 試験がんばってください。

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