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2年前の給料を貰いたいのですが・・・。
以前勤めていた派遣会社では、タイムカードの時間を所定の用紙に記入して提出するやり方でした。 2年前の7月に退社する際、用紙が未提出だった事と、ロッカーの鍵と入館証が未返却な為に給料が振り込まれませんでした。 先日、用紙が見付からないまま派遣会社に連絡すると「派遣先に出勤記録の確認はできるが、ロッカーの鍵と入館証の代金を派遣先に弁償したので、2つを返却しないと給料は払わない」と言われました。 しかし、探したのですが見付かりません。 この場合、給料は貰えないのでしょうか? もし弁償代を引いた額が貰えるとしたら、弁償代の相場はそれぞれどの位でしょうか? 因みに派遣会社は何とか払わないで長引かせて時効を狙っている感じです。 現在ネットに繋がっていない為、お礼が遅くなる可能性がございますが、宜しくお願いします。
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ほかの方の回答のとおり、給料には労働基準法24条の全額払いの原則があり、損害賠償等と会社が一方的に相殺することはできません。 No.3の方の回答のとおり、給料の時効は2年(労働基準法115条)ですので、時効を中断させるためにも、内容証明郵便で給料を請求されるとよいと思います。(6ヶ月以内に訴訟を起こすことが必要ですが:民法153条)この請求時、期限を指定し、その期限経過後も支払いに応じない場合は、労働基準監督署に相談し、会社を指導してもらうとよいと思います。 内容証明の文例等は書店で内容証明関係の本を見ていただくと、大体わかると思います。 行政書士や弁護士に作成を依頼することもできますが、費用がかかります。 損害賠償分については、派遣会社から別途請求を受け、その金額や負担割合に納得できない場合は、労働局の個別労働紛争あっせん制度等で第三者(弁護士・大学教授等)に話し合いを取り持ってもらって解決する方法もあります。 また、法的な対応を視野に入れて対応を考えておられるのであれば、自治体や法律扶助協会の無料法律相談を利用するとか、弁護士会の法律相談(30分 5,000円程度)を利用することも検討されてはいかがでしょうか。いずれも、時間が限られていますので、これまでの経過や派遣会社の主張、質問者さんの対応や考えをメモし、資料等も準備されるとよいと思います。 http://www.ibarakiroudoukyoku.go.jp/soumu/qa/chingin/chingin01.html(賃金からの控除) http://www.pref.osaka.jp/osaka-pref/sogorodo/soudan/shin-Q&A/Q&A65.pdf(一方的相殺) http://www.shizuokarodokyoku.go.jp/qa/jirei04.html(Q6 賃金からの控除) http://www.pref.fukushima.jp/roui/roushitoraburuqa/kobetu/200409.html(一方的相殺) http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/sodan/sodansitu/qa/qa02/qa02_11.html(一方的相殺) http://www7a.biglobe.ne.jp/~tsudax99/tebiki/kaiko/songaibaisho.htm#賃金との相殺(賃金との相殺) http://www.work2.pref.hiroshima.jp/docs/1406/C1406.html(賃金不払い) http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/rosei/soudan/siryou/sankou/nouhou/pdf/nouhau06.pdf(賃金不払い) http://www.pref.osaka.jp/osaka-pref/sogorodo/soudan/shin-Q&A/Q&A71.pdf(賃金不払い) http://www.pref.oita.jp/14550/rousei/sodan/sou1-2.html(賃金不払い) http://www.hou-nattoku.com/consult/18.php(賃金不払い) http://www.pref.gunma.jp/g/06/soudan/soudan/7/3.html(賃金不払い) http://www.work2.pref.hiroshima.jp/docs/1485/C1485.html(会社から労働者への損害賠償) http://www.pref.saitama.lg.jp/A07/BL00/so-dan/jireishu10-2.html(会社から労働者への損害賠償) http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/rosei/soudan/siryou/sankou/nouhou/pdf/nouhau55.pdf(会社から労働者への損害賠償) http://www.pref.fukushima.jp/roui/roushitoraburuqa/kobetu/200304.html(会社から労働者への損害賠償) http://info.pref.fukui.jp/roui/homepage/content/qa/qa09.html(会社から労働者への損害賠償) http://www.giraffe.jp/romuinfo/qa/qa_16.asp(会社から労働者への損害賠償) http://www.jil.go.jp/kikaku-qa/jirei/14-Q07B1.html(会社から労働者への損害賠償) http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1944616(類似質問:損害賠償) http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2023863(類似質問:損害賠償) http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2209817(類似質問:賃金不払い) http://www.roudou.net/yubingo_kyu.htm(内容証明) http://www.msoffice.co.jp/naiyou/index.htm(内容証明) http://www.msoffice.co.jp/naiyou/siryou/jikou.htm(賃金の時効) http://www.campus.ne.jp/~labor/kankatu.html(労働基準監督署) http://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/soudan.html(労働局総合労働相談コーナー) http://www.akita-rodokyoku.go.jp/seido/funsou/example_jyogen.html(労働局長の指導・助言 あっせん) http://nabe.typepad.jp/nabe_blog/2006/03/post_a759.html(あっせん) http://www.ibarakiroudoukyoku.go.jp/wnew/houdou/houdou33_02.html(労働局長の指導・助言 あっせん事例) http://www.shiga-roudou.go.jp/kikaku/assenntoujirei.html#label1(個別あっせん事例) http://www.nararoudoukyoku.go.jp/01soshiki/07soudankaiketu.html#zirei(個別あっせん事例) http://www.nararoudoukyoku.go.jp/01soshiki/07soudankaiketu.html#kisai(個別あっせん) http://www.hokkaido-labor.go.jp/9seidokijyun/seido/seido08.html(個別あっせん事例) http://www.aiben.jp/page/frombars/topics2/194roudou.html(労働審判Q&A) http://www.aiben.jp/page/library/chukei/c1806-01.html(労働審判Q&A) http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sihou/hourei/roudousinpan_s.html(労働審判) http://www.nichibenren.or.jp/ja/link/bar_association.html(弁護士会) http://www.jlaa.or.jp/branch/index.html(法律扶助協会) http://www.jlaa.or.jp/(法律扶助協会・右上「ひと目でわかる制度案内) http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxselect.cgi?IDX_OPT=1&H_NAME=%98%4a%93%ad%8a%ee%8f%80%96%40&H_NAME_YOMI=%82%a0&H_NO_GENGO=H&H_NO_YEAR=&H_NO_TYPE=2&H_NO_NO=&H_FILE_NAME=S22HO049&H_RYAKU=1&H_CTG=1&H_YOMI_GUN=1&H_CTG_GUN=1(労働基準法) http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxselect.cgi?IDX_OPT=1&H_NAME=%96%af%96%40&H_NAME_YOMI=%82%a0&H_NO_GENGO=H&H_NO_YEAR=&H_NO_TYPE=2&H_NO_NO=&H_FILE_NAME=M29HO089&H_RYAKU=1&H_CTG=1&H_YOMI_GUN=1&H_CTG_GUN=1(民法)
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- moon_night
- ベストアンサー率32% (598/1831)
給料と弁償代は別なのでそれで相殺と言うのは違法です。 給料はもらえます。 だた、たしか時効が二年なのでそれに引っかかるかもしれませんね。 しかし、あなたから連絡のないまま二年も放っておいてのは社会人としてどうかと思いますが。 ロッカーや入館証はどんなものか分からないと相場がわかりません。 電子キーやICカードだと高いと思いますが、単なる安物だったらそんなに高くないでしょう。
給与支払いの時効は2年だったかな・・?(正確にはわかりません。) 本来ならば鍵などの弁償代は別の問題なので、給与不払いの理由にはならないのです。 給与は払った上で弁償代を請求する、あるいは弁償代を差し引いたのならばその明細を書面にして渡すのが筋だと思います。 ただ、派遣スタッフが派遣先に迷惑をかけた程度が大きい場合、スタッフ側がすでに契約不履行をしているわけですから、派遣会社側も給与支払い義務を放棄することはできます。 そういった理屈で給与支払いはされなかったのかもしれません。 時効になれば派遣会社にとって利益があるとは限らず、あなたが弁償代を2年間払わずにいたことで、派遣会社も不利益を被っていることをお忘れなく。
- sekidoutyokka
- ベストアンサー率20% (20/99)
給料未払いとかって2年で時効だった気がします。 それと、基本的にロッカーキーと入館証云々は関係ありません。 給料とそれは別の話しです。 最後の請求から2年だった気もしますので、 請求したことが証明できれば、大丈夫かもしれません。 労使関係トラブルの相談にのってくれる機関があるので、 そちらに相談してみてください。(ただ、結局、事は自分でやらなければいけません。彼らは相談を受けるだけなので) 2年前の7月に退社ならもう時間がありませんので、急いだ方がいいですよ
お礼
お礼が大変遅くなりまして申し訳ございません。 ありがとうございました。
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