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ベクトルの重要性(大学受験)
この間、家の学校の数学の教師が、ベクトルは大切だ=ベクトルを制するものは数学でかなり有利になる=ベクトルを制するものは受験を制する、のようなことを言っていたのですが、ベクトルってそんなに大切なのでしょうか。 大切かもしれませんが、ほかの分野も同じではないでしょうか。彼が言うにはベクトルは数学がある程度苦手な人でもマスターすればどこの入試問題でも解けるようになるらしいです。 ベクトルを教えるのは本当にうまい先生なのですが、実際のところどうなのでしょうか。
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ベクトルは、その後習う行列・一次変換でも考え方が活きるという意味では、確かに重要です。大学の教養課程でやる「線形台数」(線形代数だったかな?)の基盤となります。ベクトル的考え方は、図形分野にかなり影響を与えるでしょう。 ただ、ベクトルを偏重するのは間違いです。微分・積分も重要(特に理工系に行けば)ですし、整数も重要ですし、高校では数学Aでしか行われませんが統計も重要です。(こんなに統計を軽視していいのかなあと思います。大学に行けば、数学分野では文系理系を通して一番使われる分野なのに。) とりあえず、高校生の今はバランスよくやることです。
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- virkato
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東大じゃベクトル出ないから「どこの入試問題でも解けるようになる」って誇張だと思いますけどね。
- gachakofu
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理系の大学生です。(あまり参考にならないかも) 確かにベクトルが得意な人は数学の成績がよかった気がします。 大学で実際に学ぶのはコンピュータでプログラムを作るなら、行列、ベクトルが主に使われるようなきがします。また、機械系は微分積分をよく使います。 学ぶものによってまちまちですが、一応すべて必要になってくるので、頑張ってください。
- YNi2B2C
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その先生自身とてもベクトルが好きで、それを得意としているから、という印象を持ちました。あなたが仰るように、他の分野もとても大事です。 数学の上手な人、それは、場合分けがきちんと出来る人と思います(ex. a<0の時、a=0の時、a>0の時、みたいな感じで)。そういった意味では、「確率」が上手になれば数学的センスが向上すると思います。