- ベストアンサー
今年開業届けを出しましたが、元々預金にあったお金について(初心者です)
今年1月に個人事業として開業届けを出し、来年は青色申告をします。 会計ソフトを買い、今頃ですが入力していこうというところです。 開業届けは今年出しましたが、去年から仕事をしているので、会社の通帳は1月1日の時点で残高があります。 「みんなの青色申告」で費用などを打ち込んでいくと、現金がマイナスになってしまうので、元々あった残高を資本金?として使用したいのですが、方法がわかりません。 一番最初の取引で、事業主借として現金を預金に預け入れ、という形でいいのでしょうか。 全くわからなくて全然入力が進みません。 どなたか教えてください。よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#1です。 事業始められたときに、どういう資産で始められたのか?が少し わかりませんよね。 私が[元入金]と言ったのは、事業開始はそのお金のみからスタート したと思ったので(まだ他に資産がない状態だと) 事業に使う車とか、不動産とかあるかもしれませんので(一方で 負債も)、#2さんの言う仕訳でいいと思いますよ。 元入金とは、例えばバランスシートで 【借方】 【貸方】 [現預金]1,000,000 [借入金] 200,000 [車 輌] 500,000 [元入金]1,300,000 左右150万で対照とあれば、資産(この場合、現預金と車輌)-負債 (借入金)の部分が元入金です。 個人事業のお金といっても、その個人事業主自身のお金でもあるので 法人ほどお金の出入りに制限はないですよね。 そこで、期中に個人の財布から、事業に投入したり、引き出した時に [事業主借]や[事業主貸]勘定を使って仕訳するのです。 で、決算で相殺して過不足を元入金で増減します。 税務相談は、最寄の納税協会(税務署の近くにあります)などでも やっていますので、記帳や納税でわかりにくいときは、相談するのも いいかもしれません。 一番良いのは、税理士に顧問になってもらうことですが、個人事業だと 月3~4万位顧問料取られると思いますが、そのかわりどんなことも 相談にのってくれますよ。帳面さえキチンと付けておけば、申告書も 作成してくれますが、別料金になります。税務調査の立会いなども別料金。 最初は、資金がないと思うので、顧問料捻出は苦しいと思いますが、 ゆくゆくは、税理士に頼むのは良いことだと思いますよ。
その他の回答 (2)
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>元々あった残高を資本金?として使用したいのですが… 言われることは分かりますが、個人事業に「資本金」というものはありません。 現金や預金をはじめ、土地・建物や車両などを含めた『資産』の合計から、借入金などの負債を引いた数字を『元入金』と言います。 元入金は、一応は金額で表されますが、それだけの現金があるわけではないので、法人の資本金とは意味が違うのです。 >一番最初の取引で、事業主借として現金を預金に預け入れ… それでけっこうです。 というより、最初から預金に残高があったように書いておけばよいでしょう。 【普通預金 ○○円/開始残高/事業主借 ○○円】 なお、開業時点での貸借対照表も、忘れずに作っておいてください。 「元入金」=「期首の資産の総額」-「期首の負債の総額」 です。
お礼
ありがとうございます。 元入金よりも事業主借で入力したほうがいいという事でしょうか? 元入金の意味をよく理解していなかったのですが、わかりやすかったです。ありがとうございました。
- Little Ram(@LittleRamb)
- ベストアンサー率31% (184/586)
(普通預金)xxx (元入金)xxx でいいのではないですか? また途中、個人資産から事業へお金を入れたら (現預金)xxx (事業主借)xxx 逆に、事業から個人資産へお金を引き出したら (事業主貸)xxx (現預金)xxx とかで仕訳して、決算締めの時に、事業主借と事業主貸の両勘定を 相殺して、元入金に振り替えます。 (元入金)xxx (事業主貸)xxx (事業主借)xxx (元入金)xxx ※これはわかると思いますが、事業からお金を引き出すのが、 投入するより多ければ、元入金は減額するということです。 ま、個人事業ってのは、事業の損益さえしっかり記帳して、 決算で利益を求め、税金を計算して納税すれば(青色なので、もちろんお金の流れも記帳しないといけないですが)、それほど難しく考えることはないですよ。
お礼
ありがとうございます。 本を読んで勉強している最中ですが、実際に入力すると、この場合はどうするんだろう、という疑問がたくさん出てきてしまいます。 つい難しく考えがちですが、一つずつ解決して頑張っていきます。 また、どうぞよろしくお願い致します。
お礼
ありがとうございます。まだ顧問料を払う余裕がないので、もっと勉強してみます。資本はほとんどない状態ですので、事業主借でやってみます。 わからない事だらけなのでまたお世話になるかもしれませんが、どうぞよろしくお願い致します。 親切に教えていただいてありがとうございました。