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会社譲って失職・・・。
先祖代々、非公開株所有して同族で会社経営していたが、赤字が続いたのと今後見通しがないという理由で、全株式譲渡をしました。M&Aといっても、出資金だけで譲ってしまいました。会社には資産(不動産、債券、有価証券)があり、将来大幅に値上がりする可能性もありましたが、数千万の運転資金を買い入れるためには、個人の不動産を担保にいれないといけないことから譲ってしまいました。先日知ったのですが、会社のオーナーは、複数会社を経営していて、この景気でも、利益をだしてるそうです。オーナーの人格は少し?で社長は元役員ですが、これも?で、顧客先にも嫌われてます。社員もどんどんやめています。 わたしはどうしたらよいのでしょうか?
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会社を長年見てきたあなたにとっては非常に残念な姿をみているのはお辛いでしょうが、株式がすべてもしくは大部分が相手にある以上何もできないでしょう。貴方御自身が、自分の資産が担保に入るのを恐れて譲渡してしまった以上仕方がないと思います。顧客・従業員が離れていけば、その会社は危ういのかもしれません。 ただ、あるM&Aを成功させている会社は、従業員はできるだけ解雇していくという方針で臨むところもあるようです。会社は赤字に転落してどうしようもないので貴方は売却を考えたのですが、その類のM&Aをしかける会社は、赤字を負ったのは従業員の方にも問題があるという理由だそうです(ここでは従業員から離れているとかかれていますが・・・)。逆に従業員と顧客を大事にしながら繁栄していくM&Aもあるようです。どちらがいいのか何年後かにはっきりするとは思いますが・・・。
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- yoshi170
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一族が築いてきた会社がそのようになっているのを見て複雑なお気持ちになるのは分かります。 しかしながら、全株式を譲渡してしまえば、会社から見てご質問者さんは創業者一族といえども「赤の他人」としか見られないわけです。お得意様にこれからもよろしくという挨拶くらいは出来ますが、株を買い戻さない限り会社に対しては何も出来ないでしょう。