- ベストアンサー
複素平面
Z=1/2+ ti (i;虚数単位)とする。 tが任意の実数値をとるとき、W=1/Zを満たす点Q(w)は、複素平面上でどのように動きますか? て言う問題なんですけど、私はQに何か条件がないといけないと思ったんですが。 教えてください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
> Qに何か条件がないといけない... 複素数 w を複素平面上で表現したときの点が Q(w) いうことでしょ? 例えば,t = 1 なら z = (1/2) + i, w = 1/{(1/2) + i} = (2 - 4i)/5 ですから,これに対応する複素平面上の点がQ. 同じようにして t をいろいろ変えたとき,Qはどういう軌跡を描くか, そういうことでしょう. (1) z = a + ti として (2) w = 1/(a + ti) = a/(a^2 + t^2) - it/(a^2 + t^2) だから,w = x + yi と書けば (3) x = a/(a^2 + t^2), (4) y = - t/(a^2 + t^2) です. あとは,(3)(4)からパラメーター t を消去すれば点Qの軌跡の方程式になります. あとはお任せします. 答は円ですが,変域にもご注意下さい.
その他の回答 (2)
- siegmund
- ベストアンサー率64% (701/1090)
> 変域って、xは0が定義されないってことですか。 おっしゃるとおりです. ついでに,付録です. w=1/z という関数によって w 平面上の点は z 平面上の点にマップされますが, 上のように w=0 だけは例外です. w=0 の近傍は z 平面で原点から十分離れたところに対応するのですが, w=0 に対応する点は z 平面上にありません. で,例外をなくすために,複素平面に無限遠点という点をひとつ新たに作って, w=0 は z 平面の無限遠点にマップされる(逆に,z=0 は w 平面の無限遠点に) ものと約束しています. こうすると,w 平面上の点とと z 平面との点とは例外なく1対1に対応します. 無限遠点の記号は∞を用いますが,極限操作の∞とは意味が違います.
お礼
ほんま、遅くなってごめんなさい。3月中はスノボー&バイトで山にこもっていました。行く前にお礼を言うべきでしたが、なにぶん急ぎだったので、すいません。今は、顔が真っ黒でみんなにつっこまれます(笑)
- nikorin
- ベストアンサー率24% (47/191)
W=1/ZはWを定義してるだけですよね? 「満たす」というのがどういう意味かわかりません。 Q(w)はどう定義されているのでしょう? wがどう動くか、ではないのですか?
補足
すいません。私も同じ疑問があったんです。wがどう動くかだと思うんですが・・・・・
補足
>変域にもご注意下さい 変域って、xは0が定義されないってことですか。