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漢字の覚え方
最近は、パソコンを毎日使っています、その影響か漢字をいざ書こうとしても出てきません。もともと語学は得意な方ではありませんでしたが、3ヶ月ほど前から習字を習い始めましたことを契機に再度漢字を覚え直したいと考えています。 1、忘れない、漢字の覚え方? 2、正しく、きれいな漢字を書きたい? 3、インターネットを活用した、漢字の覚え方と書き方?
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津川博義氏著、世界最速超記憶法(講談社α新書)の難字記憶法を紹介します。 例えば、「薔薇」は身近な漢字ですが、いざ書きなさいと言われたら書ける人は余りいないでしょう。 彼の方法はまずこの2字をよく観察することから始まります。 1,2つとも草冠であること 2、薔のほうは土に人人と覚える 3、薇のほうは微妙の微に一が入ることに注目します。 4、最後まで細かいところまで覚えるのでなく1字の1点だけ注目すればよいそうです。 2番と3番の部分だけを覚えておけば、書けるようになります。 5、1点だけ注目する方法としてはその部分を鉛筆で○で囲んでおけばよい とのことです。 6、彼の理論は余計なものは覚えないということで、煩雑さを避けるということです。 菩提樹の菩は口の部分だけに注目して○印をつけるということです。 練習問題がたくさんあって試してみましたが、かなりうまくいきました。
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- musokunin
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私のやり方は、次の通りです。 知らない漢字に出逢つたら、こまめに漢和字典を引く。漢和字典は、有名な物でも、誤植があるので、不審に思つた時は、異なる字典も見る。簡單な漢字でも、時には、語源字典などで、その漢字の本来の出來方や、意味を調べる。漢和字典、漢字字典は、昭和二十年以前の物を使ふ。戰後の物は、意圖的な嘘、當用漢字など、戰後の占領下での國語政策に擦り寄つた内容になつてゐる。 漢字は忘れることを恐れない。何度も忘れ、何度も調べれば、自分が良く見る文字、良く使ふ文字は、憶える。正式に書く時は、信頼できる字典を見ながら丁寧に書く。 インターネットやパソコンの書體は、「フォント」と言ふ大元の文字のデザインが、必ずしも國語の傳統に沿つた、正しい表記になつてゐるとは限らない。また、國語についての發言も、インターネット特有の匿名性により、無責任なものもあるので、過信しない。あくまでも。參考にするにとどめる。 以上です。