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再結晶について
サリチル酸の再結晶の実験で、結晶を一晩乾かして、融点測定をしたのですが、測定は成功したのですが、ろ過するにあたって、サリチル酸と精製水しか混ぜてないのに、なぜ二回もろ過するのですか?不純物を取り除くためですか?教えて下さいm(_ _)m
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noname#62864
回答No.1
1回目のろ過は熱い水溶液の状態で行ったんですよね? 建前で述べるなら、サリチル酸の純度が低いから再結晶によって生成するわけです。すなわち、サリチル酸には不純物が含まれていることを想定しています。 仮に、試薬瓶のサリチル酸に少量の鉄粉と食塩が混ざっていたと考えて下さい。そうすると、1回目のろ過で何が除かれますか?また、再結晶後のろ過では、何が除かれますか? 実験においては、具体的な不純物を想定しているわけではありませんが、上述の鉄粉や食塩に相当する別の物質が不純物として含まれていても不思議ではないですね。
お礼
なぜ再結晶を使うのか分かりました★ 実験に関して改めて分かりました。 ありがとうごさいますm(_ _)m