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His accent was not easy to place
ダ・ビンチコード、一通りみました。辞書を引かずに分からないところはすっ飛ばして読みましたので、最初から細かいところをチェックしています。 冒頭館長が誰かに追われているシーンです。 Grabbing the gilded frame, the seventy-six-year-old man heaved the masterpiece toward himself until it tore from the wall and Sauniere collapsed backward in a heap beneath the canvas. A voice spoke, chillingly close. "Do not move" His accent was not easy to place. その76才の男は金のフレームを鷲掴み、フレームにはめ込まれたその最高傑作を壁から外れるまで手前に引っ張り、その結果 Sauniereは後ろに倒れ込み、その絵の下敷きになった。 動くな 冷たい声が近くで聞こえた。 なじみのないなまり(アクセント)であった。 ------------------------------------------------ で実際の質問です A voice spoke は声が聞こえたわけですが、この表現は小説とかの独特な表現でしょうか。 His accent was not easy to place. なじみのないなまり(アクセント)であった。 とかってにやくしましたが、かわったアクセントだったけどどこのなまりか分からなかったと言いたいと思ったのですが、解釈は違うでしょうか? 最後に Sauniere はどうよむの。
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私もその本はもっていないのですが、ネットでみるととても叙述的というか、淡々と事実のみを述べている文章に見えます。 >A voice spoke, chillingly close. "Do not move" この声を言った主は、建物の遠いところとか(入り口とか)、離れたところから呼びかけている気がします。 その場合、 "Do not move"といった声が遠くからきていて、声を聞いた人のところまで届いているが(close)姿は見えない。 そんな状況ではないでしょうか。 ですので、「声が語りかけた」「声が届いた⇒声がきこえた」のように、叙述的に言いたいのだと感じます。 >His accent was not easy to place. その声が聞こえてきたが、不意をつかれたか何かであることと、くせのあるアクセントで、その聞いた人の脳の中での処理がおいつかず(あわてており)、その聞いたことばを処理する場所=placeがみつからず、「どこ訛りだ?????」みたいなすこし緊迫してゆっくり感える間もない、そんな感じがします。 >Sauniere 下記リンクによると、ルーブル館長の ジャック・ソニエール のようです。
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- ohboy729
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His accent was not easy to place.についてだけですがChicago243さんの解釈通りでいいと思います。placeは「場所や国が分かる、特定できる」 くらいの意味でしょうか。 >His accent was not easy to place. 「彼の訛りは容易に場所、国、地方を特定できるものでは なかった。」 「彼の言葉には訛りがあるのだがどこの出身かは分からないような訛りだった。」 このように思いました。
お礼
たぶんそうだろうと思ったんですが、答えて頂いて心強いです。
- jayoosan
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書いたあとに、placeの用例を思い出しました。 なにかを分類するときに、たとえば A B C D E など分類すべき場所をきめておいて、沢山のサンプルから「これはAだな」「これはE」「これはCに分類されるな」みたいに置いていきます。 こういった分類や判別を、placeであらわすのを思い出しました。 実際アルクの英辞郎で >~を認識{にんしき}する、判別{はんべつ}する、思い出す として紹介されていました。
お礼
なんだかスッキリしました。もっともらしいところに置くというところから分類、判別といった語感が生まれたような感じですね。再度ありがとうございました。
お礼
A voice spoke なるほど声の主が見えないという状況を表せますね。 >His accent was not easy to place. 不意をつかれてとかあわてていてそれどころではなかったという深いところまで察することができるところは参りました。すごいです。 ソニエールですね。かさねてありがとうございます。