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レコードの回転数について
レコードの回転数に 33と2分の1などがありますが、なぜ、中途半端なのか前から、疑問に思っていたのですが、ご存知の方いらっしゃるでしょうか? また、もうひとつ、回転数があったと思いますが、 なぜん、わざわざ2種類作る必要があったのでしょうか?? 子どもの頃からの疑問です。 どうぞよろしくおねがいします。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89 このWebページによると、 どうやら、映画(映画フィルム)とレーコードが深い関係を持っている との事です。 無声映画1巻が15分の間に500回転レコードが回るとか。 他のWebにも、映画とレコード33と3分の1回転の関係が 書かれています。 http://www.maboroshi-ch.com/sun/bas_12.htm http://mikko.homeip.net/michinoku/eiga.htm http://web.kyoto-inet.or.jp/people/bontoro/yota/yota/yotavol1.htm SP盤が78回転と高速だった為に長い音楽を楽しめません。 レコード盤の素材の改良や変更などで、 EP盤で45回転が登場して音質も維持して曲の長さも 確保できたのでしょう。 しかし、無声映画に声や曲を付けるには、映画フィルムの時間と レコードの演奏時間が合うほうが利便性の面で有利なのでしょう。 そう、33と3分の1回転で音質が犠牲になっても、 映像に音が付いて楽しめるのだから。 それから、時代が流れて、レコードの材質が進化して、 33と3分の1回転でも音質が確保されたのでしょうね。 で、シングルとLPという使い分けをしたのでしょう。
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- tasogare32
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2種類のスピードがあったわけは戦後新材質の開発で長時間録音が可能になった時、アメリカの2大レコード会社、コロムビアが33回転を、RCAビクターが45回転を(逆かも知れません)を主張したからです。 結局長時間タイプのLPには33回転を、シングル盤にあたるEPには45回転を、と棲み分けすることに落ち着いたのでした。その後EP盤サイズで33回転のミニLPが出てきたりしましたが。
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- Pesuko
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45回転は数学的に内周と外周でひずみが一番少ない回転数として制定。 昔SONYが高音質型としてLPサイズで45回転のものを出してました。
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- usotsuki
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実際は3種類ありました。 SP(Standard Play):78回転(78rpm) EP(Extended Play):45回転(45rpm)-俗にドーナッツ盤(記憶では、ドーナッツ盤のシングル盤の時間を延長したものをEP盤と呼んだと思います。) LP(Long Play):33と1/3回転(33 1/3rpm) しかし、なぜ、このような半端な回転数が生じたのかは分かりません。
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- shinkun0114
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>わざわざ2種類作る必要があったのでしょうか?? もともとは、1分間に78回転であったのです。 これをSP盤と言いましたが、これだけ早いと収録できる時間が短いため 新しく作られた規格が、EP(45rpm)とLP(33 1/3rpm)です。 現在のDVDの規格などでも、-RWだの-RAMだの+R/Wだのと、 さまざまな規格があり、規格戦争をしていますが、 レコードも同様で、各メーカーが独自に企画を作っていった 結果でしょう。 レコードの回転数の場合は、ある程度棲み分けができ、 33回転は30cmのアルバムに、45回転は17cmのシングル盤に それぞれの特長を生かして、併用され続けていました。
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- shinkun0114
- ベストアンサー率44% (1553/3474)
1分間に33と1/3ですよね。 これは、3分間に100回転から来ています。 100/3=33+1/3
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