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送受信兼用回路

http://www.nicera.co.jp/pro/ut/pdf/pdfut001.pdf の6ページ目にある送受信兼用回路は送信部・受信部にそれぞれダイオードを並列に接続していますが、このダイオードの意味がよくわからないです。

みんなの回答

  • tadys
  • ベストアンサー率40% (856/2135)
回答No.3

送信出力(この場合は4049)のインピーダンスは低いので外から信号を加えてショートされた状態になってしまい信号が現れません。 ダイオードはVf以下(約0.6V)以下の電圧では電流が流れないつまりオープン状態になります。 送信時は振幅が5~10ボルトぐらいの幅があるので0.6V程度のロスがあっても動作します。 受信時は受信時は振幅が小さいのでダイオードはオンにならず送信出力の影響は出ません。 仮に受信振幅が大きい場合でも振幅が約0.6Vに制限されるだけなので不都合はありません。

  • tadys
  • ベストアンサー率40% (856/2135)
回答No.2

受信部に入っているのはリミッタです。送信時の大振幅信号が直接受信回路に入るのを防いでいます。 送信部に入っているのは、受信時にセンサーと送信出力を切り離す回路です。 これが無いとセンサー出力が送信出力端子により短絡されてしまいます。

tatsuosan
質問者

補足

受信部のダイオードの意味はわかったのですが 送信部のほうがよくわかりません。 すみませんがさらに詳細を教えていただきたいです。

  • oji_san
  • ベストアンサー率22% (16/70)
回答No.1

リミッター用ダイオードだと思います。 送信回路のはセンサーへの過大レベル送出防止。 受信回路のは受信アンプ入力回路の保護。

tatsuosan
質問者

お礼

どうもありがとうございました

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