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送受信兼用回路
http://www.nicera.co.jp/pro/ut/pdf/pdfut001.pdf の6ページ目にある送受信兼用回路は送信部・受信部にそれぞれダイオードを並列に接続していますが、このダイオードの意味がよくわからないです。
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- tadys
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回答No.3
送信出力(この場合は4049)のインピーダンスは低いので外から信号を加えてショートされた状態になってしまい信号が現れません。 ダイオードはVf以下(約0.6V)以下の電圧では電流が流れないつまりオープン状態になります。 送信時は振幅が5~10ボルトぐらいの幅があるので0.6V程度のロスがあっても動作します。 受信時は受信時は振幅が小さいのでダイオードはオンにならず送信出力の影響は出ません。 仮に受信振幅が大きい場合でも振幅が約0.6Vに制限されるだけなので不都合はありません。
補足
受信部のダイオードの意味はわかったのですが 送信部のほうがよくわかりません。 すみませんがさらに詳細を教えていただきたいです。