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蔵について
最近めっきり減った蔵なのですが、本来の蔵の意味とは何なのでしょうか? また、蔵の歴史や起源を知りたいのです… 宜しくお願い致します。
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- Pinhole-09
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弥生時代に稲作が始まり、定住生活になると、採れた米などの穀物を貯めておく所が必要になり、穀物倉が作られこれが蔵のはじまりです。 鼠よけに床下の高い高床式の木造の建物です。 火災に会わぬよう住居と離して建てられました。 全丸太、かやぶき屋根から、 板床、板壁、板屋根、校倉(あぜくら)造りと進歩し、入れるものも、穀物などの食品のほか、衣類、家財、道具、宝物などと広がり、持ち主も村落共用から金持ち(長者)の個人用も現れましたが、形態はあまり変わりませんでした。 法隆寺の倉などで見る土壁作りがありましたが薄いもので、16世紀までこの状態が続きました。 16世紀になって、いまに見られる外壁を土や漆喰で厚く塗り籠め(ぬりこめ)た、土蔵が作られ、屋根も萱から瓦になり火災に耐えるものになりました。 商品保存用に広がりました。 二階作りが多く、上下で入れるものを変えました。 三階建もあったそうです。 以上が保管用の蔵ですが、別用途として酒蔵などの醸造倉は仕事場です。 居住用には蔵座敷があります。 一方家の中の蔵もあります。 金庫代わりに貴重品をしまうとか、これは蛇足かな。
- yuyuyunn
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とりあえず 蔵ができるまで http://www.sagami-kura.jp/conts/02_make/page/02.htm http://www.ginga-net.ne.jp/~tas/kura.htm よくよく考えたら 起源はここですか http://shosoin.kunaicho.go.jp/ http://www.ne.jp/asahi/kaze/kaze/ こちらの、蔵があったらなども参考に 壁の歴史はこちら http://www.geocities.jp/tosasikkui/150.html ご参考までに