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アーサー王の剣・エクスカリバーの材質は?
エクスカリバーの誕生や、最後、名前の由来はよく知られていますが、細かな材質等についてご存知の方、教えて下さい。
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常識でいえば、海外までしれわたった妖刀、村正のようなものではなかったでしょうか。 つまり、炭素比率を変えた複数の鉄合金(鋼)でできていたものと考えられます。片刃だとすれば本体を柔らかい鋼であしらえ、刃のところは硬い鋼をくっつけたのでしょう。 当時は鉄の冶金が一番のハイテクです。中でも鋼(はがね)の技術が最先端で、技術者(鍛冶)がその経験と勘で様々な鋼をもって剣の品質を競い合っていました。おそらく、当時最高の柔らかさと最高の硬さを兼ね備えた剣を作り上げた刀鍛冶がいたのでしょうね。それが、偶然の産物で、二度とできないような貴重な代物だったとしたら、驚異を超えて神秘を感じでもおかしくはありません。聖剣とまでいわれても不思議のないことです。 ま、「お話し」なのですから、夢をひろげて… ドワーフが掘り出したミスリル製だとか王蟲から切り出したセラミック装甲をもつらぬく剣、ということもありえるかもしれません ^^;
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- koon1600
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もともと架空の剣ですから、材質も何もあったものではないと思うのですが・・・ 妖精の剣という人外の代物のうえ、鋼鉄を切断できて鞘には蘇生能力が・・・となっていますし・・・ 考えられる最高峰の材質としては隕鉄(文字通り隕石の鉄。刀では最高峰の材料)が考えられますが、それでも鋼鉄を断つのは無理ですし・・・やはり人外の物質となるのでしょうかね。 エクスかリバーの内容についてはこの当たりが良いかと http://www.geocities.jp/bowen_dragon/taki/touken/excalibvr.htm
お礼
お礼が遅くなり、申し訳ありません。 そうです。架空の剣ですが、現実実を持たせるために材質等について記していないかな?と思いまして。蘇生能力はともかく(笑)何でも切れるといった事から、金剛石かと思ってましたが・・・。 隕鉄ですか。初めて聞きました! ご紹介いただいたサイト参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなり、申し訳ありません。 文字を持たない人たちが、口頭で伝えていったケルト神話から考えると、技術者たちも経験と勘でものを作り上げ、文字には残さなかったからこそ、幻の剣が誕生したのでしょうね。 個人的には、ドワーフ族のミスリル製のものであって欲しいです(笑) ご回答ありがとうございました。