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不動産登記についての記述で「経由」という表現を使うのは何故ですか?
例えば 「保存登記を経由して」とか 「所有権移転登記を経由して」とか 「経由」するという表現を使うのは何故でしょうか? 通常「経由」というと、中間地点を通る時に使いますよね。登記をすることが何かの中間地点であるというイメージがよく分かりません。 それとも、この場合はまったく別の意味合いで使用されているのでしょうか?
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- chesha-T
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回答No.2
例えば,所有権の登記のない不動産に抵当権を設定し,その登記をしたい場合, この抵当権設定登記の前提として,所有権保存登記が必要ですよね。 主たる目的である抵当権設定の前提として, 所有権保存登記をしてからでないと, つまり,前提として,所有権保存登記を経ないと, 目的である抵当権設定登記が達成できない。 ここでの所有権保存登記は, 最終到達点ではなく,中間経由点ですよね? それだけの意味だと思います。
noname#20836
回答No.1
文の一部分だけを抜き出すのではなく「全文」を書かれた方が的確な回答がつくと思いますよ。
お礼
逆に言えば、「経由」するという表現を使っているときは、最終的には何をしたいのかということに気を付けなくてはいけないということでしょうか。よく分かりました。ありがとうございます。